河津桜がまだきれいに咲いてます!
3月の声を聞いたら急に草木がほころび始めました。
河津桜は通常2月中旬が見ごろなのになかなか咲きそろわず、2月終わりになってやっと見ごろを迎えました。3月に入ってもまだまだきれいで、例年より2週間ほど遅れているようですね。河津まで行かなくても大仁の河津桜もきれいでしたよ。
また御宿さか屋の露天風呂にもいくつかの河津桜を仕込んであるんです。
ちょっとだけですけど、奥の築山の辺りに1本だけ。さくらって元々護岸工事に使われるぐらいがっつり大きくなる為「庭を壊してしまう」と小さな日本庭園などには植えないのだそうです。その為小さいものを1本がんばって植えてあります・笑
暖かさや風で桜が飛んでしまうこともありますが、ここでは寝湯に寝転がりながら桜をめでることが出来ますよ。
だんだん山も春への準備で動き始める頃。ぼ~っと眺めるのもおすすめです。
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創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】20,500円~22,000円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】18,500~21,500円
岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】18,500円
さか屋イチのお手頃価格【3月限定★おまかせ謝恩大名焼プラン】14,800円
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伊豆天城 吉奈温泉
源泉かけ流しの湯 御宿さか屋 0558-85-1100
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/
玄関にも梅開花
御宿さか屋の玄関ののれんも2月に入り模様替え!
春らしく「梅」がテーマです。
幔幕も鮮やかな青で爽やかな感じに。
御宿さか屋からも近い「月ヶ瀬の梅まつり」も始まりましたので、梅は見頃かなと思います。芳しい梅の香を満喫しにお散歩されるのもおすすめです。
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伊豆天城 吉奈温泉
源泉かけ流しの湯 御宿さか屋 0558-85-1100
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庭の梅もほころびました!春です
私のはなも花粉をかぎつけました・笑 春がやってきます!
春らしい雨が上がった後には、山々がエネルギーを溜めているのが分かります。木々の中には多くの水が流れ、枝の先にはつぼみがほころび始めました。
森のまち天城湯ヶ島地域は、確かに多くの植林のありますが、それ以外にも水を溜めこむ多くの雑木がそのまま残されています。毎日山を見つめていると山が泣いたり山が笑ったり、いろんなメッセージが読み取れるようになりますよ~。
今から4月にかけてはダイナミックに山の景色が変わる季節。山に入って木々のふもとを見るとなぜか水たまりが。木が枝を広げて夜露や霧などの水分を集めて自らの根元に導いてるのです。
しばらくすると木々が一斉に緑の芽を膨らませ、灰色だった山が色を変えます。まさに目覚める生命そのもの。ぜひこの瞬間を皆様に見てもらいたい!といつも思います!
ですので今からの季節は山歩きもおすすめの楽しみ方。4月に入ると週末だけ八丁池口バス停まで路線バスが運行しますので、気軽にハイキングに出かけられます。八丁池口バス停から八丁池までぐるっと行ってくるとおよそ5キロの道のり。これぐらいなら気負わずにトライできますね。
こんなプランもご用意してます!
↓
軽め会席と「女将のおにぎり」付き!新緑まぶしい【天城おさんぽプラン】
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行燈も春の気分に変えました!
「節分」も過ぎなんとなく空気が違ってきたような気がしますね。「立春」で暦の上ではもう春。それを感じるにはまずこれ→着せ替えのできる行燈「語ら灯」を冬から春へ変えようと思い立ちました!
まず「梅文様」ですね。寒い時期でも一番最初に咲いてくれる梅は大好きな花です。古典的な梅小紋てぬぐいは戸田商店のもの。
伊豆は河津桜がそろそろ咲き始める頃。だから桜柄も投入しちゃいます。これでぐっと廊下が明るくなりますね。てぬぐいは気音間のもの。
春まだ浅い雪に包まれた山の様子を表現したもの。雪の合間につくしやフキノトウ、桃の花でしょうか。定番のにじゆら「春のあしおと」
春ははまぐりの季節。ピンクに貝のフォルムが雛祭りを連想させますね。これもにじゆら「はまぐり・ピンク」です。
春の飾りつけをするのは、もちろんお客様の為でもありますがお迎えする側もテンション上げるのに一役かいます。まさに理想的な行燈です。
この他にもいろんな柄のてぬぐいで季節感を演出していますヨ。どうぞ館内を歩き回って見つけて下さいませ。
今週末2/14(土)も夕食後にコンサートを開催します。肩ひじ張らずにコーヒーを飲みながら、リラックスできる音楽を楽しんで頂けます。
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お酒豆知識 : 居酒屋の1合徳利は1合入るのか?
先日私の日本酒の先生の記事を見ていたら、下記のようなやり取りがありました。
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飲食店における「偽一合と偽二合」を検証するため
300ccと一合と二合を注文!!…
その結果!!
一合徳利に入っていたのは150cc…
二合徳利に入っていたのは260cc…
本来一合というのは180cc 。
ここのお店ではボトルで注文したほうが
心身ともにお得でした(笑)
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周りの方々は「詐欺だ詐欺だ!」とのお声の中、ある方が一石を投じました。
----う〜む、おおかたの業務店では一合がただしく180のとこは少ないような気がします。慣習的にそれで主客良しとしているような感もありますね。
実はこの方のおっしゃる通りなのです。
通常飲食店の場合慣習として一合徳利は八勺燗といって150㏄です。陶器屋さんに「1合徳利」を複数持参してもらい測った経営者さんもいたようですが、180cc入る1合徳利はなく殆ど細身の八勺燗だったとか(徳利の姿はこちらの方が上品でキレイ)。
つまり業務用家庭用を問わず製品の慣習として現代の通称「1合徳利」は八勺燗150cc程度のものが多いのです。
う~ん これはどうしてなのか、いろいろ調べてみたらわかってきました。
まず徳利はあくまで運搬貯蔵容器で枡のように測る器ではないため、明確な容量表示はなく容量的にはファジーなものだった。
昔は酒自体があまりアルコール濃度も高くなく、徳利が出来たのは江戸時代後半で元々は容量もかなり大きかったようですね。近世になって精製技術の向上でアルコール濃度が高くなってきたのと、大勢より少人数で飲む機会が増えたため器も小ぶりになっていったようです。
また陶磁器等の焼物の場合、収縮率に幅がある為に若干の誤差もでます。つまり徳利自体で正確に容量を計ることは難しい事もあるでしょう。
日本酒は冷やしても温めても美味しい世界でも珍しい酒。江戸時代の終わりに1合2合徳利と言った小さめの徳利が出来たのも燗をするためです。温めると液体の体積は変わりますね。いずれにしても徳利でお出しする時にいつでも正確な容量で量るのは難しいのかもしれません。
ちなみに「正1合の店」と銘打っているお店は「きちんと測って1合(180cc)出してます」という意味。それ以外は概ね150ccの器です。つまり通称1合徳利=180ccでお出しする店の方が少なく(1合きっちり入る徳利が既製品としてない、または少ない為)それこそ「正1合」入れることが魅力的な情報・広告として成り立つ位レアということです。
現在徳利を製造販売している会社では1合徳利2合徳利ではなく1号徳利2号徳利と呼ぶらしい。これを店舗では2合と混同して使うから誤解が生じるのでしょう。事実2号徳利は容量が2合とはかけ離れていることが多いです。2号徳利は【2合(360cc)】とも【1号徳利×2本分】とも違うコンセプトの容器という事ですね。
もし気になるなら「この徳利は180cc?」とお店で聞くとよいでしょう。1合(180cc)と書いてあるのに1合入ってなかったら、やっぱり腹立たしいものです。ちなみに当館ではお酒1本と表示し「これはどれくらい入ってる?」と聞かれたら150ccですと答えています。
まぁお酒飲みさんはおおらかな方も多いと思うので、この辺りは慣習としてあらかじめご理解頂き、楽しく飲んで頂けたらと思います♪
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創作会席【天城越え十八品プラン】20,500円~22,000円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】18,500~21,500円
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