今年も旨い!思わずごはんがすすんじゃう天城名物「いのしし鍋」

私の寒い時期の楽しみはなんと言っても「いのしし鍋」。調理長が一週間かけて仕込んだ特製たれで、地酒にもごはんにも合う甘辛い味噌仕立ての絶品鍋に。煮込めば煮込むほど肉も野菜の旨みも増していきます。食わず嫌いの人も多いんですが、これを食べればきっと考えが変わりますよ!
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最近この猪鍋を別注文される方が多くなりました。皆様「食べきれないかと思ったけど、不思議と完食。想像以上に美味しかった♪」とご満足頂いてます。アナタもぜひぜひ一度お試しを。

初秋の楽しみ方いろいろ☆みかん狩り・ばら見ごろ・秋草散歩

10月は暑くもなく寒くもなく、お出かけには最適な気候ですね~。のんびり吉奈の空を流れていく雲を見ていると悩みも「もーいいかなー…」なんて気になっちゃうんですよね。はっ!イケナイッ今あっち側に行きそうでした。皆様はゆーっくりしにいらして下さいね。それほどのんびりできますよって事で…。

当館から20分の伊豆長岡「小阪みかん狩り園」がオープンに。甘酸っぱいみかんをもいでお土産に出来ます。○○狩りって一度やってみたいですよね。
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11月になると天城で「キュウィフルーツ狩り」もありますよ。秋ばらは今が7部咲き、修善寺「虹の郷」なら当館に泊まる証明が出来れば、特別割引が受けられます。広い園内をお散歩しながら歩くのも良いかも。さか屋周辺も秋色の気配。アカマンマやワレモコウ、ススキがゆれる田舎道をただ歩くと、どこからか赤とんぼが飛んできます。何もしない贅沢な時間を過ごしに、吉奈に遊びに来ませんか

キッザニア東京オープン!行ってみたい!

久々に行ってみたい職業テーマパーク「キッザニア東京」。でも、大人はダメだし、子持ちじゃなくてはいけないんですよね。残念ながら負け犬なので(涙)どこにもアテハマラナーイッ!悔しい…

私テーマパークに夢を持てないんですね。王者TDL(のキャラクター)があまり好きじゃないので、致命傷です。あと楽しもうと思っても、何かしら仕事がらみで楽しめない。砂漠の様な生活…いやいや天城の自然を見てるだけで癒されてるからイインデス!とにかく久しぶりに面白そうと思ったら、キッズという大きな壁が。

でも、かわいいんですよ、本物の3分の2ミニチュア衣装を着て働く子供たち。早速調べましたが、当然ながらホテル・旅館のパビリオンは見つかりませんでした。子供たちー!旅館の仕事も面白いよーん。そのうち子供の着物衣装を揃えて、体験希望者も募ってやる!と新たな野望を抱く私でありました。

http://www.kidzania.jp/index.html
最近は温泉好きな子供も多いんですよ?

『酢の物』にこだわる朝生料理長【渾身の逸品・鯖の博多押し】

食事の繊細な味わいを決定づけるのは『酢の物』ではないでしょうか?総じて男性は苦手みたいですが、会席には必ず出てきます。
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さか屋の朝生料理長は男性ですが大の『酢の物好き』。彼が一番凝るのがこの『酢の物』です。今回は【鯖の博多押し】鯖と菊・胡瓜・若布などを博多帯の様に重ねたもの、しょうが酢と黄身酢で仕上げます。帯の様に美しい一品など、酢の物の楽しみはその美しさ、季節の「酢の物コレクション」を並べてみました。
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もちろん絶妙の美味しさ!女将おススメの逸品です

ぷりぷり生桜海老と「絶品!桜海老鍋」のひみつ

ryouri-sakuraebinabe-IMG_0155.jpgどうしても主役にはなりにくい「桜海老」。実はシラスとは違い、駿河湾でしか獲れないんです。だからこそ「旅人に地元の繊細な味わいを!」と約10年前、女将は桜海老料理の開発に乗り出しました。いろいろ試しましたが、ある時由比の漁師さんが船上で朝食代わりにパッと作るという「桜海老鍋」に出会います。それは丘の奥さん達でさえ知らない全くの「漁師料理」、もちろん知っているのは漁師さんだけ。当館に訪れる方もほぼ100%初めて見るとおっしゃいます。
考えてみて下さい?生の桜海老もほとんど地元民以外食べられないという繊細な食材です。その繊細かつ旨みのあるぷりぷり生桜海老をなんと鍋にしちゃうんです。【繊細な食材×鍋】と言うのがイマイチ納得できないでしょう?もちろん由比の「漁師料理」だったころはある意味雑なところもありました(漁師料理とはそういうものですし)。しかし、さか屋風に手を加えると…食べたことのある方はお分かりですね?「絶品!」の冠をつけて決して恥ずかしくないさか屋の「桜海老鍋」となるのです。
これがまた最後のおじやがなんとも言えずウマイ。ぜひぜひお試し下さいませ!!
※創作会席コース(おじやつき)と大名焼コースには「絶品!桜海老鍋」が含まれます