修善寺&月ヶ瀬の梅が見ごろですよ

さか屋画像1 041.jpg熱海梅林の数倍の広さを持つ【修善寺梅林】と素朴な天城の山々とのコントラストが絶妙の【月ヶ瀬梅林】は天城・修善寺の春のサイン。今からが見ごろです。
混み合う東海岸を避けて河津桜と梅の『お花見はしご』なら、もうこれ以上のゴールデンルートはありません。当館のおすすめとしては、修善寺から電車で入り「修善寺梅林」を観光。その後、天城で宿泊し翌日バスで河津桜に。帰りは海を見ながら踊り子号でのんびりと帰途に。車の渋滞にも悩まない、絶対おすすめのコースです
★空室状況はこちらをクリック★

御宿さか屋の梅も満開です

館山荘からぼーっと庭を眺めていたら、満開の白梅に止まっているうぐいすが一生懸命何かをついばんでました。うーん何してるんでしょう?また庭の池に目をやると別の野鳥が水浴びしてたり、水を飲んでいたり。春めいてきて虫が動き出し、鳥もそれを目当てにやってくる。まさに雨水(2/19頃)から啓蟄(3/9頃)を目の前で展開中という感じですね。
土脉潤起(つちのしょう うるおい おこる):雨が降って土が湿り気を含む(日本)
蟄虫啓戸(ちっちゅう こを ひらく):冬蘢りの虫が出て来る(日本)
倉庚鳴(そうこう なく):山里で鶯が鳴き始める(中国)
風流風流、花粉さえなかったら大好きな季節です・・・。
そんな春まっさかりの伊豆天城へどうぞおいで下さい。
★空室状況はこちらをクリック★

春の伊豆めぐり〜河津バガデル公園

bagaderu-tirasi-2.jpg息抜きも兼ねて出かけた伊豆の旅ぐるっと編。河津桜を見た後に一路松崎を目指します。実は松崎に美味しい地元の魚を食べさせてくれる店があり、うちの社長のお気に入りなんでソコへ。
河津桜からちょっと外れたところに「河津バガデル公園」があります。バラの専門公園ですが今はシーズンオフ、その代り「桜バイキング」をやってます。今は桜見物のグループ客で大盛況。バラ自体は休眠期なので、ちょっと園内は寂しい感じですが建物はこぢんまりと、どれも可愛らしいフランス風家屋。奥のレストランバガデルでバイキングをやっていて、ココも天井が高くて洒落た感じの雰囲気でした。観光施設なんですが「寄って買ってオーラ」が全く無く、けっこうボーっとするにはうってつけかも。
暖かくなって緑が多くなれば、サイコーに居心地も良くなりそうだし。これはぜひ5月・6月のバラが綺麗な時に来たいですね。おすすめです。
バイキングはもちろん個人のお客様もOK。(入園料込みで1980円)
河津バガデル公園
★空室状況はこちらをクリック★

河津さくら祭り行ってきました!

kawazu-tirasi-2.jpg実は地元ってなかなか出かけられないので、念願の「一番賑やかな時の河津桜まつり」に行きました。相当の人出です。こんなに賑わっている河津は見たことがありません!もちろん桜も綺麗なんです。でもこの賑わいがとっても楽しい気分になるんですね。
河津観光協会の偉い方と面識があったので、お尋ねしましたら大小あわせてバス約300台が毎日出入りしているそうです(スゴイ!)。これほどの観光事業に思い切って取り組んだ、当時の河津町政が素晴らしかったと言うことでしょう。本当に頭が下がります。
皆様もぜひ一度お出かけ下さい。のんびりと(多少の渋滞は乗り越えて)行ってみる価値はある河津桜ですよ。
※他県ナンバー車のマナーが多少問題な位で(怒鳴られました)
★空室状況はこちらをクリック★

ギフトショーに行きました

5年以上前から行き始めました「東京ギフトショー」。年に4〜5回ビックサイトに足を運びますが、その中でも一番大きな見本市です。毎回新しい発見や出会いがあるので欠かさず行きますが、今年は時間が無くピンポイントで(じっくり見てたら、全期間中毎日行っても終わりません。ホントは好きなんですけど)。一部をサササーッと見た感じでは、ビジネス上で「花・緑」が注目されているのを感じました。ただモノを売るだけでなく、販売スペースに生花があるだけでまごころとかセンスを感じてもらうのが大事。「モノに心こめて売ってます」の感じが出せるのですね。
日常生活でも同じですね。ちょこっとグリーンがあるだけで空間が安らぐ。もちろん宿も同じです。そこココに生けてある季節の花が、お客様を「ようこそ」と迎えてくれる。さか屋の女将もお花に命注いでます。たとえ女将がそこにいなくても「花」が女将の心をお客様に伝える、そういう宿でありたいと思います。