カップルでまったり派や本物の日本旅館満喫派に!特別室の楽しみ方

さか屋は大きく2つのタイプのお部屋に大別されます。1つは大人から子供まで気軽に滞在できる一般室『養気楼』(ようきろう)。もうひとつは昭和の良き時代に銘木で造られた純和室の特別室『館山荘』(たてやまそう)。
 ↓ こんな感じの日本庭園を望める落ち着いた風情あるお部屋です。
館山荘・庭から-1.jpg
さか屋は「全く違ったタイプの宿が2つ同時に存在する」ようだとよく言われます。
子宝成就のお礼参りも多い為、地味な温泉地ながら意外にお子様連れが多いさか屋。動き回りたい盛りの小さなゲストの為に、響き難い鉄筋のお部屋を用意したり、親子では入浴できる貸切露天風呂があるなどお子様対応は万全です。
また反対に、とても静かな湯の郷なのでゆっくり過ごしたい中高年のご夫婦やお若いカップルなどがもっとも多いお客様なのです。
なぜさか屋はこの両方のご要望にお答えできるのか。それは全く別のお部屋(棟)でお過ごし頂いているからなのです。
館山荘イメージ-2.jpg
それでは、ゆったり派のための特別室『館山荘』の魅力とは何でしょう?

1)ゆったりとお部屋で食事が楽しめる

さか屋では個室料亭または個別食事処が主な食事場所ですが、厨房から一番近い位置にある『館山荘』だけ、唯一お部屋だしが可能です(2名様まで)。

2)朝寝坊ブランチ(朝食が9時に)が選択できる

朝はゆっくり寝ていたいという方にぴったり!遅い朝食9:00スタートが選べます。それまでは、ゆっくり朝風呂を楽しむのも良いかも。柔らかな朝日が差し込むお部屋で庭を眺めながらぼ〜っとするのも贅沢ですよ。

3)銘木を使った風情ある2間続き純和室を楽しむ

昭和28年建築の『館山荘』。部屋に使われている銘木は自社山林から切り出したもの。現代ではもう入手不可能な柿・杉・楓などを、それぞれ床柱と梁に使い間取りも全て違います。味のあるゆがんだガラス越しに庭を眺めると、昭和に戻ったような懐かしさを感じることでしょう。刻々と変わる日差しと庭が織り成す風景は、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。

4)総檜内風呂で上質な湯浴みを

歴史ある古い宿ではおろそかになりやすい『水まわり』はしっかり現代風。シャワーつきの内風呂は総檜で、源泉100%の湯浴みをここでも楽しめます。大きな窓から外が望めますのでちょっとした露天風呂気分です。洗面はもちろん大きめのシンクがありますから、ゆったり使えます。シャワートイレも付いてます。ご安心下さい。

5)大好評★露天風呂「白藤の湯」を特別に貸切!

お部屋に露天がありませんから、特典として通常の露天風呂を「特別貸切」に!広いつげの木で出来た湯船をお2人だけで使えます。※この他貸切露天風呂は2つ。予約なしで24時間ご自由にお使い下さい。

6)チェックアウトはゆったり11時

「広縁で庭を眺めてたら、居心地が良すぎてついついぼ〜っとしてしまった」というのんびり派お客様が続出した為、特別室だけ11時がチェックアウト

7)可愛いカップでコーヒータイム

女将セレクトの様々なカップから、お好きなカップをお選び下さい。豆から挽いたコーヒーでちょっとゆったり。
昔ながらの日本旅館の風情をお二人でゆったり楽しむなら、特別室『館山荘』がおすすめです。「豪華」ではありませんが、流れる時間の質が全く違います。特に20代・30代のお若い方々にとっては、普段体験できない【非日常】であるらしく「貴重な体験。とても心がリラックス出来ました」と喜んで頂いています。
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美味しそう〜!伊勢海老・鮎・桜海老のオプション料理

先日のお料理撮影会。もちろんカメラマンは私なので、なかなか上手く撮れませんがいかがでしょう?
今回は創作会席や大名焼の今期通常コースには入らないものばかりを撮影しました。ちょっとご紹介しましょう。
伊勢海老・鬼ガラ焼_0054.jpg
伊勢海老料理の定番「鬼ガラ焼き」しょうゆベースのたれをつけて。
当館では贅沢に良質な伊勢海老を使いますので、なんとも言えないぷりぷりとした歯ごたえとコクが楽しめます!(半身・2名様分)5250円
鮎の塩焼き_0015.jpg
毎年食べてこそ解る「今年の鮎」。天城には鮎の名所『狩野川』が流れ、シーズン中は多くの釣り人が訪れます。創作会席「天城越え」コースでは、夏の名物「狩野川ほくほく鮎ごはん」を目の前で炊きます(これが美味い!)。
でもやっぱり定番の「鮎の塩焼き」もと言う方にご用意いたします。たで酢でさっぱりと食せば、独特の香りが広がり、天城の夏を感じて頂ける事でしょう。1525円
桜海老かきあげ_0099.jpg
駿河湾特産の生桜海老をかきあげに!玉葱を使わず生桜海老だけを揚げるのは、技が要るのでやっぱり板前じゃないとだめなんです。生だからふんわりさくっと出来上がります。天城特産・珍しいわさび葉の天ぷらも添えて、抹茶塩でお召し上がり下さい。(1人前2個)1050円
食べたくなって来ましたでしょ?この撮影会の後もちろん頂いちゃいました。役得、役得。味見も大事な「し・ご・と」なのです…。
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さか屋には影響ありません★国道136号線の道路状況★その後

TVのニュースでもやっております、西伊豆方面への通行止めについて。
現在地すべりが発生し、船原峠を越えて西伊豆方面に行く『国道136号線』が通行止めとなっています★交通情報★
136号線の陥没箇所は西伊豆に向かったずっと先のため、中伊豆・天城の【御宿さか屋】においでになるのには、なんら問題はありません。
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( ↑ 初めてツールを使ってみたので、マウスが上手く動きません。失礼!)
西伊豆に行きたい方は修善寺・虹の郷の前を通り、だるま山を抜け戸田峠を越えると、西伊豆の戸田港に出ます。この峠は通行止めの船原峠よりかなーり厳しい峠(カーブがきつい)ですが、がんばれば(?!)到着します。
沼津インターからの道路わきや途中のコンビニなどに迂回路のご案内が増えたので、お客様への情報提供になり通行止め箇所まで来てしまう方は減ったそうです。
現場では毎日、土肥温泉や天城温泉郷などから旅館や観光協会の人々が、道案内や迂回路の説明に立っています。これも大変なことです。
当館や天城の宿も直接影響は無いのですが「同じ伊豆市だから」(3年前に市町村合併した為)といち早く若手がお手伝いにすっ飛んで行きました。
これだけネットやTVで報道されるとイメージ的にも「(どこかわからないけど)伊豆の道路が陥没しているらしい」となり、風評で客足に影響するのではと心配もしております。
天城の宿でもネットに関心のある宿は、情報の速さかHPに掲示する等、対応がとても早かった。反対に旅行会社からの予約や団体旅行が多い宿では関心が薄かったみたいです。
迂回路を知らずに通行止めの現場まで来てしまうお客様は「堂ヶ島温泉」へ行く方が圧倒的に多かったので、告知は大切だなぁと感じた出来事でした。
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いまが見ごろ★天然のほたるウォッチングへ!

さあ!今週は天然のホタルが見ごろですヨ。
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写真は天城ほたる祭り頃の出会い橋と吉奈の蛍です。出会い橋では終わっていますが、吉奈だけは今が見ごろ。特別な場所なんです。
さか屋からは毎晩「ほたるバス」を運行中です。
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 ↑ このお部屋も、特別おとく価格19000円からお泊り頂けます。
今だけのお楽しみです。
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週刊新潮グラビア『著名人の愛した宿』シリーズ

さて、この方はだれでしょう?
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先日「週刊新潮」の方が取材でお見えになりました。実は私、小さい頃から長年表紙を描いていた谷内六郎氏の大ファン。なので、週刊新潮にはちょっと思い入れが深いのです。売り切れで入手出来なかった「谷内六郎カレンダー」を頂いちゃいました!ラッキー!!
いやいやいや、ありがとうございます・・・恐縮です・・・。
左端は私の祖父、真一です。彼の旧制中学の同級生に森山三郎氏という方がいました。彼は岡本太郎氏の父「岡本一平」氏の弟子で、乳兄弟のような岡本太郎氏をこの地に連れてきたのが昭和28年。さか屋とのお付き合いの始まりです。
この祖父真一はけっこう変わり者でしたから、岡本太郎氏ととっても気が合ったようです。以来お互いが亡くなっても、さか屋とのお付き合いは続いたのでした。
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ノンフィクション作家の方と写真家の方が面白そうなお話をしてお帰りになりました。次はぜひプライベートでお待ちしております。
せっかくですから逆取材!撮影の知恵もお聞きしたりなんかして、勉強になりました。
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記事が出来上がるのはもう少し先ですが、楽しみです。
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