今週末は【スカイ・レジャー・ジャパン&エアポートフェスタ2008】へ!

来たる11/8と11/9の週末。航空の振興を推進める【スカイ・レジャー・ジャパン】が来春3月に開港する「富士山静岡空港」にて、【静岡エアポートフェスタ】と同時開催されます。
おお、そうだった。つい2・3日前なんと「富士山静岡空港の開港が3月に出来なくなる」という大失態がニュースになったばかりです。なんでも立ち木の伐採が済んでなかったとか。あまりな理由に県民もかなりがっかり。7月以降にずれ込むらしいですが、これまで2回ほど開港延期になっているので、今回もどうかな?
ドタバタはありましたが、かなり盛り沢山の航空に関するイベントが開港前の「富士山静岡空港」にて開催されます。うちの父は「絶対行く」と仕事を放り出して出かけるつもりらしい。仕事中脱走されないように首に縄を付けておかなくては…。
とにかく、どうせなら広く告知して、お客様にさか屋にも来てもらいたいと思い、ご案内です。
フライトスケジュール、体験イベントなどの情報はこちら
富士山静岡空港-00156.jpg
なんだかとても楽しそうです。11/8と11/9はぜひお出かけ下さい。ついでにさか屋にも泊まってみて下さいね。
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伊豆のうまいもん〜伊豆長岡【とうふのみずぐち】

伊豆に美味しいものはいっぱいあるのですが、超地元!ロコ情報としてご紹介するのが、伊豆長岡【とうふのみずぐち】。温泉街の中にあります。
観光客的には、「豆乳ソフト」とか「豆乳プリン」とかが人気です。しかーし、私のイチオシは「お惣菜」です!
とうふのみずぐち-00213.jpg
絶妙の味付けなんですよ。薄すぎず濃すぎず、味わいのある昔ながらのお惣菜たちでありながら、上品な出汁も感じられるんです。「白和え」「切干大根」「卯の花」がベスト3かなー。特に「白和え」はクリーミーなとうふとゴマの風味が、甘さを感じるほどマジ旨いデス。しかもどれも150円(税別)!
もちろん豆腐も美味しいですよ。お惣菜で「揚げ出し豆腐」も好きですね。チンしてあつあつで食べるのが好きです。うちの家族の成分は80%ぐらい大豆で出来てるんで、超買い込みます。地元の年配の方にも人気で、お昼になると争奪戦に。最近は不況のせいか、入手し易くなった気がします。
伊豆長岡に出かけるときは、ミニクーラーボックス持参で、お立ち寄り下さいませ。絶対損はさせません。
手作りとうふ みずぐち
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修善寺温泉「独鈷の湯」は足湯?

ネットを観ていたら「『独鈷の湯』って足湯なんですね」という記事があってびっくりしました。
修善寺温泉の「独鈷の湯」は本来足湯ではありません。神聖な湯なのですから、私の知る限り、昔はタオルの持込も禁止されてました。入浴するならとーぜん裸でしょう!と言う感じだったのです。時々度胸のある人が入っていたようですけど、詳しくは知りません。
とにかく人前で裸になることが法で規制されてから、いつの間にか神聖な「独鈷の湯」は足湯になってしまったようです。
観光的には成功で、神聖な湯の敷居は低くなって良かったかも知れませんが、私は個人的にあの「足湯」というものが好きではないのです。
「足湯」って言ったら現代では普通にありますが、国文学系の私には、東海道を旅する人が宿場町で宿に上がる前に、汚れた足を洗ったって言うアレのイメージです、ごめんなさい。
足湯って最近考えだされたものだから、本来神聖な湯に気軽に足だけ入るなんて、許されないことなのでは?入るならしっかと心して入られよ!と思ったりして、余計にう〜ん?なのです。
修善寺温泉のシンボル・聖なる「独鈷の湯」は結果、足湯になってしまったようです。足湯になっちゃった湯船に、入浴しようと言う人はいるのでしょうか。いないよね。ちと残念。
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字(あざな)の美しさ 〜 天城の土地名

天城には美しい響きの字(あざな)が多くあります。それは主にその土地のルーツを表すことが多いですよね。天城でも同じです。
御宿さか屋のお部屋名は主にその字から名づけたものが多いのです。たとえば「特別室・館山荘」はその建物が建つ土地の名前「館山」という字からとりました。「館があった山」ですね。
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旧館はなれ「鐘打荘」も同じこと。吉奈の古刹「善名寺」の鐘楼があった場所を「鐘打野」と言います。「護摩窪」という土地は「護摩」を焚いた場所。善名寺は724年に建立された大変古い寺院で、昔は大きな境内がありました。お寺にちなんだ字が多いのは、吉奈温泉の特徴かもしれません。
さか屋の客室の名前も面白いですよ。「嫁入戸」「花沢」「加美住」「西斗」「古畑」「赤羽根」「丸山」「寿々垣」「矢筈」これみーんな字、土地の名前です。「花沢」「寿々垣」は第2源泉・第3源泉の名前にもなっています。
山の名前もあります。「遠笠」「鷹取」「万二」「万三」など。「万二郎」「万三郎」は天城連山の名前です。さか屋にお泊りになるときはお部屋の名前もチェックしてみて下さい。
車である集落を通ったのですが、やけに柿がなっているので不思議に思っていたら
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「だからここは柿木っていうのよ」と教えられました。ホントに柿の木が多いんですよ。秋で実がなっているから、わかる光景です。植えているのか、もともとあったのか?多くの柿の実が熟れ熟れでなってました。
深まりつつある田舎の秋です。
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天城のおみやげ・・・小戸橋製菓【猪最中】

団体旅行時代、御宿さか屋にも多くのお客様に来て頂きましたが、そのころ売れに売れていたお土産がこちら ↓ 天城名物【猪最中】です。
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ご想像の通り、中身は猪の形をした最中。
その単純さ・斬新さ・かわいらしさで今も「天城のおみやげNO.1」だと思います。海側にもありますよね「サザエもなか」が。この小戸橋製菓さんは月ヶ瀬にあり吉奈温泉からは約2キロと近かったため、以前は当館のお着き菓子(到着時お部屋に用意するお菓子)でもありました。そのためお土産としても、かなりの販売数がありました。
お着き菓子としては猪最中のサイズが意外に大きく、お腹が空いていないと一度に食すのはちとキツイ。そこで当館先代は半分の大きさの「貝殻」の最中タネ(皮のこと)に餡を詰めてもらう事にしたのです。これが大変好評で「猪最中」の売り上げも劇的に伸びたとか。
そのうち、さか屋専用の「貝殻」最中は手間がかかるからと(時代もバブル期に差掛っていた)作って頂けなくなり、お着き菓子も他に変わってしまったのでした。
昔のものを守るのも大切ですが、歴史ある会社こそ新たな商品開発やアイディアが必須ですよね。強い商品力を持つ「猪最中」ですが、出来たらもうちょっと小さなサイズで、女性にもウケるかわいらしさを強調すると、多分売れると思うんです。
今の3分の2の大きさにして「うりぼう最中」ってのはどうでしょう?(「うりぼう」とは赤ん坊猪の事)当たると思うんだけどなぁ。他社が作ってしまう前に本家・猪もなかで作ってしまうのが、一番ですよ。販売ルートもあるし。いかがですか?
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