「い)伊豆!旬のお楽しみ」の記事一覧

秋は天城の紅葉がおすすめ!見ごろは11月〜12月

伊豆で唯一紅葉が美しい天城。11月は『天城もみじ祭り』が1ヶ月を通して開催されます。
天城もみじ祭り-2.jpg
とは言っても天城山周辺や八丁池にハイキングに行くなら、おすすめは10月後半から。私も一度行ったことがありますが、原生林の森に大変感動しました!八丁池口バス停までは路線バスが運行していますので、バスから降りたら往復4キロの道のり。気軽にハイキングが楽しめます。
天気が良ければ展望台からは360度見渡せて、3方に海が見えます。八丁池周辺は野鳥がさえずる静かな場所。お弁当は是非ここで。
【天城もみじ祭り】については後日このブログでお知らせします。

富士山を愛でる気持ち

うちの女将は富士山ファン。富士山を見かけるとどんな場合でも「見て見て!きれいよねー!」と周りの者に同意を求めないと気がすまない。
河口湖大橋からの富士_0318.jpg
山に包まれるようにして存在する【吉奈温泉】からは富士山は見えません。
山深い天城でも、特に高台と言うわけでなくとも見える場所もあります。作家井上靖の幼少期過ごした家(湯ヶ島・私小説「しろばんば」に書かれている)の裏の田んぼからは、美しい富士山が見られます。
井上靖は母校の湯ヶ島小学校にこんな碑を残しています。
『地球上で一番清らかな広場。
 北に向かって整列すると
 遠くに富士が見える。
 回れ右すると天城が見える。
 富士は父、天城は母。
 父と母が見ている校庭でボールを投げる。
 誰よりも高く、美しく、真っ直ぐに、
 天にまで届けとボールを投げる』 (井上靖)
私が幼少期を過ごしたのは湯ヶ島小ではなかったのですが、この詩に込められた想いは理解できます。振り向けばいつもそこに、父である富士山と母である天城山が居てくれる。なんと心強く幸せな時間。天城の子供たちにとって、山は優しい両親に等しいものなのです。
富士山は観光資源として素晴らしい威力を持っています。先日、沼津・御殿場・河口湖と巡って来ましたが、どこからも美しい富士山が見えました。河口湖には観光バスが何台も「中国からの観光客」を乗せてやって来てました。「ここは日本?」と思えるほどの外国語が飛び交い、一瞬新宿大通りかと。学生時代、富士の裾野に通っていた私。授業中にも自衛隊の富士演習場の砲撃音が日常的に聞こえてました。
近づき過ぎると強い富士山のオーラにちょっと疲れてしまいそう。ちょっと離れたところから「わーキレーイ」と見ていたほうが、気軽で良い時もありますね。
ちなみに当館からの帰りに富士山を見られるスポットは沢山ありマス。気軽にお尋ね下さい。
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F1が富士スピードウェイにて始まります!

いよいよ今週、静岡県で30年ぶりに正式なF1が開催されます。
「28万人の人出が見込まれてはいるものの、その経済効果は限定的で不透明」(日経・静岡版)との記事もあり、残念ながらお仕事にはなりそうに無い。
しかし連休が一段落したので、地元民としては見ておかねばなるまい!っと、お祭り気分で初めて富士スピードウェイに行ってみました。
富士スピードウェイ_0246.jpg
おおっ!入口に進むと今日は準備の為お休みのよう。警備員の横には「F1関係者入口」と。なんだかこのまま進んでしまえば入れそうな感じもしつつ、移動。
富士スピードウェイ_0254.jpg
ぐるっと西ゲートへ回ると、ゲートの後ろにスタンド席が。
富士スピードウェイ_0266.jpg
我が兄弟はF1ファンなのですが、国内でサーキットに行ったことはなく「別に見なくても…」とかなんとか言っていたわりに、静かに楽しんでいたようです。ぐるっと回ってみましたが(笑)鉄壁のガードでほとんど見えません。
でも!やってきました、チャンスが!
富士スピードウェイ_0278.jpg
こ、これはどこのコース?ちがうかも(笑)。
ちょっとパパラッチ気分です。当日はここから覗けることは無いと思いますが、F1観戦の後に温泉なんかはいかがでしょ?
特別に【F1観戦・1泊朝食プラン】でも作ろうかしら。
※後日TVで確認したら正面コースでした!スゴイ!
私は傍らに咲く野草の美しさに心惹かれました。
野草-03.jpg
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週末は星空を満喫しては?【土曜日スペシャルディ】

空気が澄んできて、星空が本当にきれいです。吉奈の空_0126.jpg
夜の吉奈温泉、宿は当館の他に2軒しか無く本当に静かな湯の郷です。ちょっと外へ散歩に出ると、人工の光が少ないのですぐに美しい星空に出会えます。
貸切露天風呂からの星もとってもきれいですョ?おふたりで、時にはおひとりでも、ゆったり流れる時間と満天の星空をお楽しみ下さい。
9/29(土)はまだ空室があります。平日よりもオトク?かもしれないスペシャル価格もご用意してお待ちしております。ミニコンサートも開催★まったりのんびりの温泉休暇を過ごして下さい。
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連休もお得な料金に!さか屋流★特別室の愉しみ★

さか屋は大きく2つのタイプのお部屋に大別されます。1つは大人から子供まで気軽に滞在できる一般室『養気楼』(ようきろう)。もうひとつは昭和の良き時代に銘木で造られた純和室の特別室『館山荘』(たてやまそう)。
 ↓ こんな感じの日本庭園を望める落ち着いた風情あるお部屋です。
館山荘・庭から-1.jpg
さか屋は「全く違ったタイプの宿が2つ同時に存在する」ようだとよく言われます。
子宝成就のお礼参りも多い為、地味な温泉地ながら意外にお子様連れが多いさか屋。動き回りたい盛りの小さなゲストの為に、響き難い鉄筋のお部屋を用意したり、親子では入浴できる貸切露天風呂があるなどお子様対応は万全です。
また反対に、とても静かな湯の郷なのでゆっくり過ごしたい中高年のご夫婦やお若いカップルなどがもっとも多いお客様なのです。
なぜさか屋はこの両方のご要望にお答えできるのか。それは全く別のお部屋(棟)でお過ごし頂いているからなのです。
館山荘イメージ-2.jpg
それでは、ゆったり派のための特別室『館山荘』の魅力とは何でしょう?

1)ゆったりとお部屋で食事が楽しめる

さか屋では個室料亭または個別食事処が主な食事場所ですが、厨房から一番近い位置にある『館山荘』だけ、唯一お部屋だしが可能です(2名様まで)。

2)朝寝坊ブランチ(朝食が9時に)が選択できる

朝はゆっくり寝ていたいという方にぴったり!遅い朝食9:00スタートが選べます。それまでは、ゆっくり朝風呂を楽しむのも良いかも。柔らかな朝日が差し込むお部屋で庭を眺めながらぼ〜っとするのも贅沢ですよ。

3)銘木を使った風情ある2間続き純和室を楽しむ

昭和28年建築の『館山荘』。部屋に使われている銘木は自社山林から切り出したもの。現代ではもう入手不可能な柿・杉・楓などを、それぞれ床柱と梁に使い間取りも全て違います。味のあるゆがんだガラス越しに庭を眺めると、昭和に戻ったような懐かしさを感じることでしょう。刻々と変わる日差しと庭が織り成す風景は、ゆったりとした気持ちにさせてくれます。

4)総檜内風呂で上質な湯浴みを

歴史ある古い宿ではおろそかになりやすい『水まわり』はしっかり現代風。シャワーつきの内風呂は総檜で、源泉100%の湯浴みをここでも楽しめます。大きな窓から外が望めますのでちょっとした露天風呂気分です。洗面はもちろん大きめのシンクがありますから、ゆったり使えます。シャワートイレも付いてます。ご安心下さい。

5)大好評★露天風呂「白藤の湯」を特別に貸切!

お部屋に露天がありませんから、特典として通常の露天風呂を「特別貸切」に!広いつげの木で出来た湯船をお2人だけで使えます。※この他貸切露天風呂は2つ。予約なしで24時間ご自由にお使い下さい。

6)チェックアウトはゆったり11時

「広縁で庭を眺めてたら、居心地が良すぎてついついぼ〜っとしてしまった」というのんびり派お客様が続出した為、特別室だけ11時がチェックアウト

7)可愛いカップでコーヒータイム

女将セレクトの様々なカップから、お好きなカップをお選び下さい。豆から挽いたコーヒーでちょっとゆったり。
昔ながらの日本旅館の風情をお二人でゆったり楽しむなら、特別室『館山荘』がおすすめです。「豪華」ではありませんが、流れる時間の質が全く違います。特に20代・30代のお若い方々にとっては、普段体験できない【非日常】であるらしく「貴重な体験。とても心がリラックス出来ました」と喜んで頂いています。
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