「こ)伊豆ごはん・うまいもん」の記事一覧

ぷりぷり生桜海老と「絶品!桜海老鍋」のひみつ

ryouri-sakuraebinabe-IMG_0155.jpgどうしても主役にはなりにくい「桜海老」。実はシラスとは違い、駿河湾でしか獲れないんです。だからこそ「旅人に地元の繊細な味わいを!」と約10年前、女将は桜海老料理の開発に乗り出しました。いろいろ試しましたが、ある時由比の漁師さんが船上で朝食代わりにパッと作るという「桜海老鍋」に出会います。それは丘の奥さん達でさえ知らない全くの「漁師料理」、もちろん知っているのは漁師さんだけ。当館に訪れる方もほぼ100%初めて見るとおっしゃいます。
考えてみて下さい?生の桜海老もほとんど地元民以外食べられないという繊細な食材です。その繊細かつ旨みのあるぷりぷり生桜海老をなんと鍋にしちゃうんです。【繊細な食材×鍋】と言うのがイマイチ納得できないでしょう?もちろん由比の「漁師料理」だったころはある意味雑なところもありました(漁師料理とはそういうものですし)。しかし、さか屋風に手を加えると…食べたことのある方はお分かりですね?「絶品!」の冠をつけて決して恥ずかしくないさか屋の「桜海老鍋」となるのです。
これがまた最後のおじやがなんとも言えずウマイ。ぜひぜひお試し下さいませ!!
※創作会席コース(おじやつき)と大名焼コースには「絶品!桜海老鍋」が含まれます

創作会席「天城越え18品〜名月の膳」きのこづくしと静岡おでん

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200610aki-zensaiIMG_0158.jpgお待たせしました!写真がやっとアップできます。今回はどれも秋らしい味わいのある暖かな献立となりました。地酒との相性もぴったり!前菜「名月皿」にはさんま棒寿司・むかごよせ・笑い栗など。ワインで煮た豚を素揚げした後きのこあんかけを掛けた「おらんだ煮」旬の走り「松茸と栗ごはん」もほっくほくでどうぞ!もちろんさか屋名物の「絶品!桜海老鍋」もありますよ♪

さか屋の看板メニュー!まったり【養珠庵ごま豆腐】

ryouri-gomadoufu-IMG_0217.jpg家康側室「お万の方」は「養珠院」と名乗られました。江戸当時お万の方が滞在された館の梁や柱は、「養珠亭」として今でも当館の一部に残されています(現在は非公開)。
この方からお名前を頂いた「養珠庵ごま豆腐」が当館の看板メニュー。常連のおなじみ様が一番楽しみにされる一品です。ぷるぷる系のごま豆腐ではなく「ケーキのようにしっとりまったり」した独特の食感と、コクのある味わいに季節感をプラス。今はくるみですが、桜・エンドウ豆・とうもろこし等など、季節によって変わるのも楽しみの一つ。「おかわり欲しい!コール」の多さでも群を抜いています。いやいやスコーシだから、美味しさ倍増なんですよ?
※連泊の場合の2泊目には基本的に出ませんが、リクエストがあればご用意します。お申し付けを

さか屋創業祭「伊勢海老の塩釜フェア」なんと2500円で!

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伊勢海老漁も解禁!さか屋創業祭特別企画
お参りすると「一生食いはぐれない」と言われるさか屋の氏神様「おしゃもじさん」。10月はさか屋創業祭「おしゃもじまつり」とし、お客様謝恩企画として赤字覚悟の「伊勢海老の塩釜フェア」を開催。
さか屋ならでは絶品の イセエビを楽しむ特別料理「伊勢えびの塩釜」。通常2名様分¥5000をなんと半額の¥2500に!いせえび漁も始まったばかり、本当に赤字ですが(涙)この機会にぜひお試し下さい!
※写真は4名用・1尾です(2名用は半身)

キテますね!キリン一番搾りCM「静岡おでん」編

ryouri-sizuokaoden-IMG_0132.jpgいよいよ本格的に放映されてきましたね、「一番搾り」静岡おでん編CMが!
本日あるセミナーに参加したところ、静岡市観光協会の方とお知り合いになり、「静岡おでん」話で盛り上がってしまいました。奥が深いです「しぞーかおでん」。

キリンの現社長さんも静岡出身とかで、静岡県も大々的に扱ってます。さか屋の「静岡おでん」は現地のおでんそのままではなく、朝生調理長らしい繊細なおでんつゆが決め手。多くの練り物とかつお、野菜などをだしに使う贅沢なもの。真っ黒ではありません。牛すじ・黒はんぺん・玉子の3点を手間ひまかけてご用意しました。ぜひお試し下さい!