「こ)伊豆ごはん・うまいもん」の記事一覧
いよいよ始まります!仕込みに1週間かかる秘伝のたれで【天城名物★いのしし鍋】コース
大名焼には衣装もございます
何のことやらさっぱりでしょう。実はさか屋の名物『大名焼』には特製の衣装がご用意されてるんですよ。ホラ!
ざっと30年ぐらい前の宴会風景ですね。打ち掛けとかつらはやりすぎなので省略しますが、ちょんまげとかみしもエプロンはあります。けっこう油がはねる料理なので「油よけ」実利も兼ねてます。
最近のお若い方は「あくまでも自分を失いたくない」らしいですが「郷に入っては郷に従え」の故事にもあります。旅に出た時ぐらい変わったことも挑戦してみてはいかがでしょう?
ちなみに、女子からすると多少ユーモアを解してくれる男性の方が、魅力的だそうですね★
アジの美味しい季節になりました♪
さか屋のアジは大体たたきで出てきます。
細かいしょうがと一緒にたたいてあって、これがまたウマイ!私は普段ビール飲みませんが「アジのたたき&ビール」はたぶん最強…。ほっかほかごはんにも合うしねっ!おすすめします。
美味しい季節になりました…くいしんぼさまをお待ちしています。
7月・8月限定のお茶~夏抹茶・氷点て
実は御宿さか屋はお茶にもこだわっているのです。
お部屋にお出ししているお茶は本場静岡市から毎週届けてもらいますが、コレが意外に人気です。緑茶とほうじ茶の両方をご用意しており、これまたどっちも美味しい。ほうじ茶マニアの方も絶賛した「ほうじ茶」はお腹に優しくて、譲ってと言う方も。
もうひとつはご到着の際のお茶。こちらは京都から取り寄せている特別なお茶です。7月8月の2ヶ月間だけ【氷点て(こおりだて)】を実施しています。
最近はどこでも抹茶を呈する宿が増えましたが、たぶんあまり見ないスタイルだと思います。きんきんに氷で冷やした水で抹茶を点てます。お湯で点てるのより3倍以上難しい…!なかなか泡立たないのです。技術がとおぉっても必要なので、もしうまく点ててなくてもご容赦下さい。でもお味は本当に美味しいですよ。
実は両親の仲人がお茶の先生で、しかも偉い人なのです。私にとっては親代わり…ビシビシしつけられましたが、プレッシャーに負けてお休み中…。でもお茶を点てるのだけは「数をこなしてるから、とっても上手」とほめて貰えます♪
最近このお茶に、お褒めのお言葉を頂く事が多くなりました。「来年もこの時期に来ればこのお茶が飲めるのね?」と言ってくださる方まで…ありがたいことです。
静岡のお茶屋さんは「ペットボトルのお茶が主流になっちゃって、いわゆる茶葉が売れなくなってしまった。お茶離れかなぁ…」と嘆いてましたが、本当のお茶の美味しさを感じる方は反対に増えているような気がします。これもペットお茶がお茶のすそのを広げたのでは?さか屋のお部屋でもぜひお茶を飲んでみて下さいませ。茶葉のよさが分かりますよ。
伊豆の美味しいもの~沼津 ブラスリー【ラパンアジル】その2
続きますよー!今度はお肉料理ですね。
これは無難に「仔牛のソテー」
もち豚のグリル
冒険の一品 鴨のわさび胡椒と柑橘系のピンクペッパーソース
鴨はちょっと強烈な味。鴨がもっと小さく出てくるかと思ったら、けっこう「肉肉しくレア状態」で大きく出てきたので、すごかった。
デザートはこちら
やっぱりフロマージュ。ブルーチーズは臭くて美味しい…。
抹茶アイスとごまのクレームブリュレ
モモとカシスシャーベットのメルバ風。かわいらしくて派手!美味しそう!!
マンゴーのババロア パッションフルーツのソース
魚も肉も含む4品で自家製パンとコーヒーも付いてなんと2730円!ムムム・・・。これはスゴイ。そしてなんかお腹いっぱいになっていた。
フランス料理はもともと出てくる時間がかかるもの。当然ながら空腹時にはちと辛かったので、パンのおかわりをお願いしちゃいました。快くOKしてくれたのもうれしかった。
会議をしながらだったので出てくるのが遅く感じたけど、デートだったらサイコーに良いお店でしょう。典型的な相対性理論ですね?