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2013年秋 創作会席「天城越え18品」月見の膳
「天城越え18品~月見の膳」戸田港の赤座手長海老はもちろん駿河湾特産の桜海老も地元を味わうとっておきの素材。さか屋名物「養珠庵ごま豆腐」はくるみ風味。先椀は「名残はも吉野葛椀」で。板長渾身の出汁が胃に染み渡ります…。焼き物は黄味・山芋・すりみを合わせたソース、その上に枝豆・レーズン・海老で萩の花を表現した「時鮭の萩焼」。おしのぎは人気の献立のひとつ、目前で炊き上げる「ほっくほく鮭ごはん」。コクのある大豆を天城の清流で仕上げる「さか屋名水豆腐」今回はうに風味の「うに豆腐」あったかい旨み出汁でどうぞ。
【天城越え18品~月見の膳】献立の一部
一、名物養珠庵ごま豆腐~くるみごま豆腐
一、「駿河湾造り~あしらい」
西伊豆戸田港赤座手長海老・鮪赤身 他季節の魚
一、目前で炊き上げる人気のお凌ぎ「ほっくほく鮭ごはん」
一、旬を迎えた時鮭に黄味ソース、枝豆・レーズン・海老で萩の花を表現した「時鮭の萩焼」
ぷりぷり生桜海老と「絶品!桜海老鍋」のひみつ
どうしても主役にはなりにくい「桜海老」。
実はシラスとは違い、日本では駿河湾でしか獲れないんです。だからこそ「旅人に地元の繊細な味わいを!」と約15年前、女将は桜海老料理の開発に乗り出しました。いろいろ試しましたが、ある時由比の漁師さんが船上で朝食代わりにパッと作るという「桜海老鍋」に出会います。それは丘の奥さん達でさえ知らない全くの「漁師料理」、もちろん知っているのは漁師さんだけ。当館に訪れる方もほぼ100%初めて見るとおっしゃいます。
考えてみて下さい?生の桜海老もほとんど地元民以外食べられないという繊細な食材です。その繊細かつ旨みのあるぷりぷり生桜海老をなんと鍋にしちゃうんです。
【繊細な食材×鍋】と言うのがイマイチ納得できないでしょう?もちろん由比の「漁師料理」だったころはある意味ザックリなところもありました(漁師料理とは本来そういうものですし)。しかし、さか屋風に手を加えると…食べたことのある方はお分かりですね?「絶品!」の冠をつけて決して恥ずかしくないさか屋の「桜海老鍋」となるのです。
これがまた最後のおじやがなんとも言えずウマイ。ぜひぜひお試し下さいませ!!
※創作会席コース(おじやつき)と大名焼コースには「絶品!桜海老鍋」が含まれます
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創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】17,850円
岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【10月の大名焼★おまかせ謝恩プラン】14,700円*************************************************************
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さか屋の看板メニュー!まったり【養珠庵ごま豆腐】
家康側室「お万の方」は「養珠院」と名乗られました。江戸当時お万の方が滞在された館の梁や柱は、「養珠亭」として今でも当館の一部に残されています(現在は非公開)。
この方からお名前を頂いた「養珠庵ごま豆腐」が当館の看板メニュー。常連のおなじみ様が一番楽しみにされる一品です。ぷるぷる系のごま豆腐ではなく「ケーキのようにしっとりまったり」した独特の食感と、コクのある味わいに季節感をプラス。
※写真はもろこし風味
今はくるみですが、桜・エンドウ豆・とうもろこし等など、季節によって変わるのも楽しみの一つ。「おかわり欲しい!コール」の多さでも群を抜いています。いやいやスコーシだから、美味しさ倍増なんですよ?
※連泊の場合の2泊目には基本的に出ませんが、リクエストがあればご用意します。お申しつけくださいませ。
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創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】17,850円
岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【9月の大名焼★おまかせ謝恩プラン】14,700円*************************************************************
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天城秋冬の味覚★郷土料理・名物「いのしし鍋」始まりました!
秋冬の人気の味覚と言えば「いのしし鍋」。実は今年はちょっと早めに仕込んでみました。そしたらさっそく申し込みがバンバン入っています!さすが御宿さか屋の名物でもある絶品「いのしし鍋」。もちろん今週の連休もOKです。
ちょっと寒くなりかけの頃に登場する天城の秋冬の名物「猪鍋」。その家によりいろんな味付けがありますが、さか屋のは甘辛い味噌仕立て。このたれは仕込むのに1週間かかる秘伝のたれで、ちょっとすき焼き風。豆腐、長ネギ、大根、人参、えのき、しいたけ、笹がき牛蒡に白菜と春菊。アクセントにマロニーともちろんいのしし肉を乗っけて、ぐつぐつと煮ます。
煮込むほどに秘伝のたれが肉や野菜に染み込んで、柔らかくなるから不思議。ジビエ肉はコラーゲンも多く含みヘルシーなのですが、滋味深く体も温まる一品です。
私も大好物でシーズンに「2回は食べたい」と板長にお願いするのです。ファンも多くて、この鍋が始まる頃と終る頃に必ず2回お見えになるお客様もいるほどなのですよ。
これほど美味しいと人気の「いのしし鍋」、ぜひ一度お試し下さい。オプションでも注文できます。
調理長特製「名物猪鍋」(2人前) 3,675円
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/dantai/index.htm#d4
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気軽な大名焼プランなら以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】
さか屋秋冬の旬を楽しみなら「いのしし鍋」を味わうなら以下のプラン
【期間限定★カニ&猪鍋プラン】桜海老のかきあげ付き
伊豆山海の鍋対決★桜えび鍋&いのしし鍋【Wなべプラン】
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駿河湾の幸!希少な「手長赤座海老」のお造り
中伊豆・天城は街道制度が出来た江戸時代から旅人が増え、伊豆では一番古い文化を育んだ場所です。山だけでなく海にも車で30分と近く、海と山両方の食と、絶妙の香辛料「山葵」も加わって意外に食文化は美味ぞろいなんです。
さか屋では地の素材を厳選しますが、おすすめは駿河湾戸田港であがる希少な「手長赤座海老」。駿河湾は日本でも有数の深い海なので、まだまだ知られていない魚や海老が多いのです。手長赤座海老はボタン海老や伊勢海老とも違う独特の強い甘みが特徴です。希少なので安定供給が難しいのと高価!でもどんなにコストが上がっても、当館当主がお客様に「どうしても食べて頂きたい」とがんばって仕入れているこだわり素材です。創作会席「天城越え18品プラン」でご用意しております、ぜひ一度お試し下さい。
中伊豆なのでお刺身いっぱい!ではありませんが、駿河湾ならではの味を満喫して頂きたいと思います。
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創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
手長赤座海老はオプションでも承ります!
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/dantai/index.htm#d4
赤座海老(1尾) 1,260円 (2尾より承ります)
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