「は)伊豆のほほんだより」の記事一覧

intelのタカシくんがうらやましい…外国からのお客様

daimyoyaki.jpg最近気になるCMはインテル。イジョーに上手い日本語と英語を操るタカシくんとJOHN。設定から言ったら当然なのですが、タカシくんの発音はすごいですね。一応英検2級取得まではいったのですが、恥ずかしながら英語は高校2年から4年間ぐらいがピーク。近しい友人に英語得意な人が多かったので、その方々におまかせでした。今ではなかなかキビシイ状況です。
天城のこんな田舎でも海外からのお客様もあります。同行者のどちらかが日本の方の場合はさらにグッと多くなり、外国から帰省された方が「日本らしい宿」をお探しの時に当館をお選びになる事が多いようですね。
昔から多いのは個人旅行の欧米豪のお客様で、大抵はカタコト英語でご案内します。私の兄弟他2名は、片方は現在ドイツ在住、もう片方はフランス語(少々)を勉強していたので、まぁ私は「心で伝える!」ことにしております。
自分が外国でうれしかったので、その方の国の言葉であいさつしようとトライしてます。日本語を話せるのが1人だけという韓国のご家族5人がおいでのとき、知っているハングル総動員で料理の説明をしたら年配のご婦人がとても喜んでくれた事もあります。(と言っても食材についてですから皆さんご存知の言葉ばかりですが)
当館当主は特に海外のお客様だーいすきです。彼いわく「旅館は日本文化の集約。日本らしさを気軽に体験してもらうなら、これ以上のものは無い。言わば日本の草の根外交だ!」と。しゃべれないながらも一生懸命接客しています。そのうちHPも英語版を作れると良いですね。
外国の方に特に喜ばれるのは【大名焼プラン】ですね。ちょんまげ・かみしもを付けると満足度120%!?必ずウケます。

ギフトショーに行きました

5年以上前から行き始めました「東京ギフトショー」。年に4〜5回ビックサイトに足を運びますが、その中でも一番大きな見本市です。毎回新しい発見や出会いがあるので欠かさず行きますが、今年は時間が無くピンポイントで(じっくり見てたら、全期間中毎日行っても終わりません。ホントは好きなんですけど)。一部をサササーッと見た感じでは、ビジネス上で「花・緑」が注目されているのを感じました。ただモノを売るだけでなく、販売スペースに生花があるだけでまごころとかセンスを感じてもらうのが大事。「モノに心こめて売ってます」の感じが出せるのですね。
日常生活でも同じですね。ちょこっとグリーンがあるだけで空間が安らぐ。もちろん宿も同じです。そこココに生けてある季節の花が、お客様を「ようこそ」と迎えてくれる。さか屋の女将もお花に命注いでます。たとえ女将がそこにいなくても「花」が女将の心をお客様に伝える、そういう宿でありたいと思います。

春を香る奥ゆかしさ〜梅の古木がほころんでます

ume_0448.jpg暖かかった昨日、庭の梅もほころんできました。来週あたりが見ごろでしょうか。香りが優しくて、日本古来の奥ゆかしさを感じます。パッと咲いてパッと散る桜もいいですが、冬の寒い時期に長く可愛らしい花を咲かせる梅が私は好きです。広山流のお稽古では形が良く決まるので、いっぱい生けました。花を触るのが好きなんですよね。
もうひとつ、好きなのは生で聴く音楽。演歌以外何でも聴きますが、奥田民生が好きなんですー!
奥田民生がNHK特集に?
毎年かかさずライブに行っていたのですが、昨年は行けなかった(涙)。せめてテレビで見よう…

どろろ・・・気になります

お葬式にも青山斎場まで出掛けたほど、自他共に認める「手塚治虫」大ファンです。これで育ったと言っても過言ではなく、その中でも「どろろ」は一番のお気に入り、百鬼丸のかっこよさがたまりません。水木しげるも好きなので一石二鳥の作品なんですね。手塚治虫&妖怪の夢のコラボですわ♪
当然ながら実写は不可能と思っていました。ちょっとCM見た限りではCG満載で面白そう。百鬼丸=妻夫木ではちょっと物足りないけど、見に行くかもしれません。
養老孟司氏も「手塚作品の中で『どろろ』が一番好き」とは、なんだか理解できる気も…気が合いますねぇ養老センセイ?
公式ブログ【どろログ】
↓ネーミングが?まつりって…
【どろろまつり】

ヤフオクにはまりました…(2週間だけ)

田舎に住んでいるとなかなか出かけられません。特に私のように運転出来ない者は、人の好意におすがりするしかないのです。だから居ながらにして出来る買い物に手を染める・・・夜中のテレビショッピングにはまる方もおいででしょうが、私はヤフオクです。
ヤフオクって宿も出品してるんですよ。面白いツールかも、まずは自分が体験と始めたら、これがハマってシマッタ。狩猟本能のままに意地になって落札したり、写真を信じすぎて失敗したり、人生学びですねぇ。
御宿さか屋ではお好きなカップでコーヒーをお入れするサービスをしているのですが、これがかなり好評!だからつい色んなカップが必要なんです(言い訳?)。全ての道が「お客様が心地よくお過ごし頂くため」に通じているのはホントですよん。