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熱川の魅力再発見!熱川温泉かかりつけ湯プレスツアー(1)
当館も参加している「かかりつけ湯」。かかりつけ湯とは「【健康増進と癒しのサービス】を共に提供し、温泉と健康を観光の目的」という一つの理念のもと集まったお宿の組織です。特に利害関係もなく、地域で区切っているわけでもない為、比較的自由な「伊豆全体」の俯瞰が出来る場所だと私は思っています。
事務局が積極的に動く組織でもあるので、次々に勉強会を投げ込んできます。中でも一番気合を入れている?のはこのプレスツアーでしょう。その温泉場の良いところをバンバン入れ込んで、地域の魅力盛りだくさんなのです。おかげで大変勉強になることが多いんですね。
今回は熱川温泉。仕事が間に合わず、熱川ハーブテラスでのお香づくりから参加です。精油とお香の元を混ぜて、作ります。しばし小学生に戻った気分でねりねりねりと・・・おもしろかったです。
そして地域のお茶うけと言えば「へらへら餅」。今回は山桃茶屋の「へらへら餅」を頂くところから写真つき。いろりがあるだけでなんかほっこりします。山桃茶屋は素晴らしい建築物なので、ぜひここでお茶することをおすすめします。
さて、へらへら餅とはこれだ!もち粉とうどん粉をまぜて作ります。上からごまだれをかけて熱いうちに食す。食べた感じは「すいとんの薄いもの」と言った感じ。添えられた漬物が美味しかった。特に白菜。
なぜへらへら餅と言うかは、調べてみて下さい。地元の方々が農作業の合間に作って食べたそうです。
さて本日のお宿は「熱川一柳閣」さん。ステキな外観です!
私が最初に一柳閣さんを知った頃は、確かバリとか南国風のアレンジをされてるお宿だったと記憶してますが、現在はまた改装され「和風」に戻されたとのこと。とても良い印象です。
2人で泊まりましたが、お部屋には低いベッドが設置されてます。
「着替えたものを入れておくのが、なかなかないのよね~」とこれは好評でした。女性目線で使いやすいのだと思います。
今後のリフォームの参考に。1枚の天板に下がむき出しでも洗面ボウルがおしゃれなものなので「イイカンジ」にまとまります。
髙さもこれくらいあれば、男性でもOKですね。小物もすべてそろっています。
そして!なんと!客室露天風呂が付いていました(内風呂はナシ)。すごい!
ちょっと面白いのですが、陶製の白い湯船に木製の枠をかけてあるのです。良く出来てる!一柳閣さんもそうですが、意外と温泉街に宿がひしめき合っているので、眺めが抜群とか、海が一望という訳にはいきませんが(見られちゃうしね)「カップル」や「ファミリー」のお宿というコンセプトにはぴったり。
お茶のセットもこんな風におしゃれに置かれていました。パックのお茶ならゴミも出なくて良いですね。最近お茶っぱでお茶を入れる人が激減してますから、これでも充分かも。
雪の河口湖
なぜかいきなり河口湖町!先日の雪はそのまんま残っています。富士山でかっ!ちいさなわんこ(こども)が庭かけまわってました・笑
あんな薄着じゃかぜひくよ~!
新年の浅草寺あるき
実はお誘いを頂きまして、新年の浅草をぶらりとしてきました。
実をいうとほんとーにぶらりでした。この写真時刻は朝の9時、仲見世商店街はだいたい10時開店のため人がいない!歩きやすっ!まずはゆうゆうと参拝です。
仲見世商店街をちょっと外れて歩いていたら斜め上から視線を感じ、見上げると屋根の上に「白波五人男」が居たっ!
10時前の仲見世はやはり通常のお客様ではないらしく、外国人と修学旅行生ばかり。少しずつ開店しだした商店街を覗いていくと、いつの世も同じなのか…男子中学生は木刀で盛り上がってました・笑
もちろん面白そうなおみやげも!おせんべいが小判となっておみやげにピッタリ。ちなみに現ナマは入っていません。
これは私もちょっと欲しかった「干支の飴入り獅子舞」ちゃんと巳年のお年玉袋を加えてます!かわいい!
雷門をくぐるのは2度目かな。実は浅草寺の裏側から入ったため、図らずも雷門の後ろをじっくり見ることになったのですが、そこにおいでの像がなんとも人間的な表情なのを発見!ファンキィおやじみたいな笑顔がかわいいね。
朝の10時前なので人通りもこの程度。早めに来て参拝してから、商店街めぐりも良いかも知れませんね。
この後、新年まだ食べてなかったので「花びら餅」をにしむらで。浅草だからと飲めないのに「電気ブラン」・やげん掘りの「七味昆布」を買いました。本当は手ぬぐいの藤屋さんや和紙のお店も行きたかったなぁ。
なんとバスが10時に出発でしたので、ほんとーに「ぶらり浅草」でした。次はヨシカミでランチが食べたいなぁ・・・
東横インに泊まってみました
朝早くに用事があったので、3年前に三島駅に出来た「東横イン」に泊まってみました。業界NO.1のビジネスホテルとはどういうものかと、勉強も兼ねてワクワクしながら22時ごろ三島駅に。
23時過ぎにチェックインするとお安くなると言うので、ちょっと待ってからIN。平日ですが満室に近いらしい。
フロントやスタッフが皆さん女性なのは有名ですが、やはり感じは良いですね。夜ビジネスホテルに入ってくる女性にとっては、ホッと安心するんじゃないでしょうか。女性客の場合のみ、おまけアメニティが①シャンプー・リンス・ヘアバンド②パック③フレーバーティの3種類から選べます。
ポット湯沸しに粉末煎茶と梅こぶ茶。ふつうのビジネスホテルと違う所は「洋服クロークがない」事かな。その分スペースが広くなって、洋服かけは壁にそのまま設置してありました。
実はずいぶん前に東横インは利用したことがありましたが、印象がかなり違います。壁紙やカーテンも明るめな色を使って、かなり女性を意識しているのがわかりました。アメニティは全てフロント配布なので、清掃係は余計なものを置かなくて済みます。
本当は無料の朝食というものを食べてみたかったのですが、5時台の出発で叶わず。でも5時50分にはコーヒーとトーストは用意されていました。すごいなぁ。特に楽しみもないけど機能性と清潔感を追求するなら充分です。とても勉強になりました。
伊豆の美味しいもの・番外編~川崎・岡本太郎美術館近く とんかつやまと
川崎・岡本太郎美術館は生田緑地の中にあります。今回は小野佐世男展に出かけました。もうすぐ3時をまわろうというのに、結構人が入っていきます。
岡本太郎美術館様にはいつもご案内を頂いているのですが、昨年まではなかなか出かける余裕がなかったのです。しかしこれからは、このようなご縁も大切にしようと誓ったのであります。
という事はこの美術館にはこれからもかなりの回数通う事になると思うので、周辺も開拓しておかなければ!と早速今回はご飯場所も調べて行ったのです。なにしろ刺身好きの父なので、今回は「とんかつやさんなのに美味しい刺身が出てくる」という不思議なお店情報をキャッチしたので、出かけてみました。
岡本太郎美術館の最寄りの駅は小田急線「向ヶ丘遊園駅」です。その北口から300メートル川崎市多摩区区役所の後ろに位置する昔ながらのとんかつやさん 「やまと」 です。
驚くべきはそのお値段と品質!お昼とは言えコスパが良い!!周辺に何があるわけでもないので、多分知っている人が入っていきます。
そしてこのお刺身!!なんじゃこりゃ~!肉厚のお刺身がばばんと。サザエまでついてます。
サービスランチ(刺身定食・800円)+ごはん・香の物・お味噌汁付き
私はお刺身はそれほどでもないので、カキフライとヒレカツ定食これで850円!
サービスランチ(カキフライとヒレカツ定食・850円)+ごはん・香の物・お味噌汁付き
とっても満足なお昼でした。
やまと(向ケ丘遊園駅から280m)
川崎市多摩区登戸1831-4
044-900-2977
これからも向ヶ丘遊園駅・登戸駅・宿河原駅あたりの食事情報は集めたいと思います。おすすめのお店があったら教えて下さいませ!
岡本太郎美術館はミュージアムショップが面白い!特におすすめはこの海洋堂の【アートピースコレクション】1回300円と言うお手頃価格で精巧なミニチュアが手に入ります!
コンプリートしないと止められないのがミソ。