「は)伊豆のほほんだより」の記事一覧
久保田農園のいちご仕入れました!どうなるかな?
先日宿の玄関に現れたのは、赤ちゃんを抱いたママさん。なんと久保田いちご農園の久保田さんの若旦那夫妻でした。FBではご挨拶していたものの、実際お会いするのは初めてで、わざわざチラシをお持ち下さったとのこと。赤ちゃん連れての営業活動、なかなかステキな営業スタイルじゃないかと感心してしまいました。
そして昨日、今年最後の仕入れに行く女将に同行したところ「どちらにしろいちごが必要だから、久保田さんの農園に行ってみる?」と言う話になって急に「久保田いちご狩り園」にお邪魔してきました。
ご自宅に伺うとおかあさんがいちごの選別をしているところでしたが、まぁなんとイチゴの美しい事よ!キラキラと輝いて「美味しいよ~」と私にアピールしてくるがごとくでした。おとうさんはいちご談義をひとしきりして下さり、ムースを作るならコレ、お客様に食べてもらうならコレ、と教えて下さいました。いろいろ伺うと奥が深いです「いちご道」。
その後ハウスにも寄って行ってとお誘いいただき「いちご狩り園」を見学。高設栽培のハウスは直接いちごが土につかないので、かがまなくて済むためらくちん♪そして動きやすく安全です。ふつうのいちご狩りはしゃがみこんだりかかんでいちごを探すので、足元が不安なんですね。これなら車椅子の方や赤ちゃん連れでも安心。
そして・・・めちゃくちゃ美味しいです!なんだこれ!頂いたのは章姫でしたが甘くて瑞々しく、そして甘みが強い。キラキラのいちご、父が一番ほくほくしながら食べてました。これは練乳なしで食べてもらいたい!
そんなこんなで今年は「久保田農園の絶品いちご」を中心に、また新しいプランを考え中!実は女将と以前「このスゴイいちごをお客様にも食べてもらえるプランを作りたい」と思ったことがあったので久保田さんとご縁があったのを機会に、真剣に考えています。もうほんと伊豆のいちご凄いんですから!美味しくって!!
最近カメラが不調なので、以前の写真で。久保田農園のいちごを使った「レモントリー」のいちごタルト。きれいでしょ?
久保田いちご狩り園
TEL.FAX:055-948-2681
〒410-2223 静岡県伊豆の国市北江間545
9:00~16:00
あとおすすめは、やっぱり「いのししなべ」!絶品です・・・
芸者さんとお座敷体験してみませんか?
昔はこの吉奈温泉や湯ヶ島温泉にも多くの芸者さんがいたそうです。芸者さんがいると髪結いさんがいる。髪結いさんはそのうち床屋さんになって、私も小さい頃お世話になりました。昔は宴会も多かった吉奈温泉もすっかり個人客中心の温泉地になり、芸者さんも移ってゆき床屋さんも廃業。
今でもときどきお客様の中に芸者さんをあげる粋な方がおいでです。そんな時は伊豆長岡から呼びますよ~。伊豆長岡にはまだまだ花街文化が残っており、地方(じかた)のお姐さん(推定80オーバー)も元気に三味線を弾いてくれます。 料金は2時間・2名より・車代別で1名22,100円。たしか+2,100円で日本髪で来てくれます。
サァ、私も芸者さんと遊びたいという粋な方!初心者でも大丈夫!お金を払えば丁寧に遊び方を教えてくれます(?)御宿さか屋でお座敷体験してみませんか?冬のおすすめです~笑
なんと!もう始まってます【いちご狩り】&【いちご満喫プラン】♪
12/1より【久保田いちご狩り園】にて章姫と紅ほっぺのいちご狩りがオープンしました。中伊豆地区で今期一番乗りのいちご狩りスタートです。
この【久保田いちご狩り園】さんは今年からいちご組合を抜けて、初めて個人のいちご狩り園をスタートされました。高設のいちごハウスの為、しゃがまないで食べられるため移動が楽です。お子様連れの方・ベビーカーの方・お年寄り・妊婦の方・車椅子の方などにおすすめです。伊豆のいちご狩りはかなり早くて、いつも12月中旬にオープンになるのですが、その中でも先陣を切っての開園です。これは期待できます。「日本一早いいちご狩りをしてきたヨ」とみやげ話にもなりますね。12/20までは予約が必要です。その後は予約なしでもOKとなるらしいです。
伊豆の国市江間【久保田いちご狩り園】
TEL&FAX055-948-2681
〒410-2223 静岡県伊豆の国市北江間545
そして御宿さか屋のいちごを満喫するプランを作ってみました。旬のジビエ「いのししなべ」といちごデザートがセットになった「いちご満喫プラン」。ぜひお試しくださいませ★
【いちご満喫プラン】なんとイチゴなので特別価格15550円!!
ベタベタですね・・・でも昨年も大人気のプランですヨ。
伊豆の美味しいもの~新規開拓!【修善寺no洋食屋】
毎度ランチのさまよえるオランダ人・若女将です!!修善寺総合会館の前に新たなお店が出来たのは知ってました。なかなか行く機会がなくて先週木曜日に行ったら「臨時休業」でした。本日再度挑戦!
建物はもともといろんなお店が入っては無くなり入っては無くなりした和風のスペース。ここは修善寺総合会館の敷地入口なので、私にしてみればこんな人通りの多い最高の立地で、店が続かないのはおかしいと思うくらい。
「修善寺no洋食屋」さんはそんな和風のスペースを生かして、ちゃぶ台だけど洋食を出すというお店。いろいろと可愛らしい!まずかわいいのはこのおしぼり!ウチでも真似しようかと。
トイレなども探検しましたが、しゃれた感じにリフォームされステキです。
メニューも都会のように激安ではないけど、しっかりしたものが揃ってます。
もちぶたのしょうが焼きと若鳥の骨付きからあげ 1,100円
これは女将が気に入っちゃいました!「もちぶたにコクがあって美味しい」と彼女はしょうが焼きのお味にやられてました。骨付きどりも味付けがしっかりされててウマい!
若鶏のトマトソース煮と本日のパスタ 1,300円
今日のパスタはカルボナーラ。さっぱり系で食べやすい。トマト煮は栗や人参等も煮込まれ、上にはカボチャやさつまいものチップスが。鶏も美味しいけどお野菜たっぷり、食感も変わっておしゃれです。軽く焼かれたパンにトマトソースを付けてもイケます。女性向きね。
オムライス特製ハヤシソース 1,200円
これは私の口まで回ってきませんでした・泣。ご飯の上のオムレツの真ん中に切り口を入れると、ほわわ~っと半熟状態の卵がごはんにかぶさるアレですよ!一度やってみたかった!!この写真は切り込みいれる前。オムレツがとってもなめらかなのがわかります。
自家製アップルタルト 500円
違うテーブルの人が頼んでたので、つい・笑
80%りんごで出来てます!下の生地もウマい!!シナモンたっぷり★
日曜日のお昼だから、修善寺自体も混んでいたしお店はもちろん満席。意外と客層は幅広く、ファミリーから女性同士まで。今度は夜にでもゆっくり来たいな。ちなみにウチの女将はランチにキビシイ。お味とボリューム&価格まで全て満足して再訪となるのですが、その女将が「美味しかった♪また来よう」と。おすすめです。
修善寺no洋食屋
〒410-2416 静岡県伊豆市修善寺697-1
TEL: 0558-72-8971(修善寺総合会館入口)
吉奈温泉の紅葉が本格的になってきました。おすすめです!イズシカなら天城越え18品プランでご賞味いただけます★
あとおすすめは、やっぱり「いのししなべ」!絶品です・・・
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伊豆天城 吉奈温泉
源泉かけ流しの湯 御宿さか屋
0558-85-1100
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/
伊勢鳥羽研修旅行
雨上がりでお天気は最高でしたが、ちと風は強い日でした。
天城からバスを飛ばして渥美半島まで。渥美半島は明るく陽の当たる場所で、早くから温室による農業が盛んだったとのこと。眺めていると個々の家の敷地は広く豊かな生活ぶりが伺えます。
伊良湖岬からフェリーで鳥羽港へ。その前にホテルでバイキングの食事。豪華な施設ですが、名前が変わっているのでやはり最近買収されたホテルの様です。
目の前はきれいな海
フェリーに乗るとかなりの高い波です。外海だから荒れやすいのか、船は構わず出航。先ほどのホテルが見えました。
この後結構なスピードで荒れた海をぶんぶんと進み、鳥羽港へ。鳥羽港に入るともう目の前が「鳥羽水族館」!どうしても行きたくなってしまい、お願いして一人だけ真珠島を変更して水族館に。
先にありがたい「夫婦岩」なるものを拝んで また鳥羽に戻ってきました。 ここから一人で「鳥羽水族館」へ。日本国内でも有数の水族館で、ジュゴンが居るのは日本でここだけなんですね。 とにかく全長1・5キロある館内を全て見るのは最初からあきらめ、行きたいところだけピンポイントで見て回りました。大好きな海の獣系を中心にガンガンまわります。 まず目を奪われたのはバイカルアザラシ!かわいい!はやい!写真撮れない! 写真も撮ったのですが、動きの速いものばかりでなかなか撮れません。 イロワケイルカ(パンダイルカ)もしゅっとしてカッコイイ!!が早い! そして真打!ジュゴンのセレナです。 とってもかわいくて、このショットはお食事風景。コンテナの中に白菜をいれて沈めてあります。それをもぐもぐと。
ほんとはアフリカマナティもとてもかわいかった・・・スナメリも捨てがたい・・・もっと時間があればちゃんとした写真が撮れたのに・・・。後ろ髪引かれる思いで「鳥羽水族館」を後にしました。絶対もう一度行く!と誓いつつ・・・
泊まらせて頂いたのは戸田家さん。鳥羽水族館からも歩いて10分ほどです。大型宿ですが貸切のお風呂がいっぱいあって個人客にも配慮されています。
お伊勢さん参りはこの鳥羽温泉郷に泊まってからお伊勢さんに行くのが定番になっているらしく、当日も多くのお客様で賑わっていました。特に来年は20年に一度の式年遷宮ということで、来年はもちろんもう予約がいっぱいとか。羨ましい限りです。
一番おもしろかったのはまずコレ!真珠が取れるという事で「シャコガイのお風呂」女の子に人気あり。意外と言ってはなんだが「入りやすい」お風呂でした。
完全に受け狙いの「タヌキのお風呂」口からドバーッっとお湯が・・・浴槽自体は焼き物。循環なのである程度までしかお湯は溜まらない。
翌日はいよいよお伊勢さん参りへ。とにかくバスが多い!人が多い!少なくとも午前中に内宮に行かないと駐車場にバスが入れないのだとか。本当は朝人が少ない時に参詣した方がよいのかも。でも人が多くても、なんだか清浄な空気に満ちているのは感じられました。
お参りが終わった後は「おかげ横丁」へ!もめんやさんのあきんどねこ。反物を持ってるのがかわいい!
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伊豆天城 吉奈温泉
源泉かけ流しの湯 御宿さか屋
0558-85-1100
http://www.yoshina-sakaya.co.jp/