【天城観光キャラバン IN 横浜】盛況でした!
【天城】はとにかくPRが上手ではない。田舎に居る事もあるが、その素朴さ・人柄の良さから「われがわれが」という宣伝活動に慣れてないのです。そんな控え目な天城の人々が「本当に良いのでぜひ見て下さい!」と胸を張っておすすめするのが【天城ほたる祭り】なんです。
昨日は横浜駅にてまさに20年ぶりの【観光キャラバン】をやってきました。ひとつは駅通路で天城の特産品とパンフレットの配布。もうひとつは各旅行会社などへのご紹介です。
私は旅行会社への宣伝活動を担当、横浜の旅行会社に伺いました。その後チラシの配布に参加しましたが、驚いたのはお客様がチラシを沢山持っていって下さった事。小さなプレゼントをつけてお渡ししてるのですが、当然数は限られてるから、チラシだけになってしまうとほとんど受け取ってもらえません。今回初めて最後までバンバンと受け取ってもらえました。ホタルのチラシのデザインのせい?皆さんホタルに興味があったのかしら?とにかくいつもの状況とは違いましたヨ。生ほたるも連れて行ったら、沢山の方が興味深くご覧になってましたし。
皆様ありがとうございました。もしかしたら横浜駅の自由通路には【天城ほたる祭り】のポスターがまだ貼ってあるかも?よろしければご覧下さいね。
今回はじめての試みとして天城観光協会と天城旅館組合・天城商工会・地元バス会社・天城教育委員会・井上靖生誕100年祭実行委員会という、多岐に渡る様々な組織が協力して宣伝活動をしたのです。実はこれはとても画期的なコト。
父が若かった35年前は高度成長期も手伝って、観光事業は発展の最盛期。画期的な観光事業も次々と打ち出し、大変にぎやか。単独のキャラバンにも積極的でしたが、昨今のご時世にほとんど実施されなくなりました。さらに以前も触れましたが天城住民には非常に不都合な合併により【伊豆市】になってからは、天城の役所は観光宣伝に関してほとんど活動停止状態です。
今回はこれではマズイ!と思う一般市民の団体がひとつにまとまった象徴の【観光キャラバン】だったわけです。どこにでもあることですが、タテマエと本音があり、行動を起こすのにかなりの手順と時間を要する団体での観光活動には、参加する気力すらそがれていました。今回参加した多岐に渡る方々が天城に対しての熱い思いと、地域のために活動したいと思っている事がわかり、大変感銘を受けたのでした。
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