8/29(日)はトイレの神様・明徳寺【東司まつり】
毎年8月29日(日)は、当館から2キロほど離れた市山の【明徳寺】の『東司まつり』があります。
『東司(とうす)』とは雪隠、トイレの事ですね。烏慧沙摩明王(うすさまみょうおう)と言うトイレの神様をお祀りするお寺で、お参りすると下の病気にならないと言われています。
昔からこの辺りでは一番古く、その当時は一番派手な(花火とかネ)夏祭りで、「どうげんさん(明徳寺のこと)」と言ったらその日はみんなお休みを取ってお祭りに行くという程の夏のメインイベントでした。
子供としては、この辺りでは大変珍しく夜店が出て、少ないおこづかいで何を買おうかと、宿題を考えるよりも重大な問題と直面する日でしたね。
この明徳寺のお札は怖そうな烏慧沙摩明王(うすさまみょうおう)が描かれています。天城周辺の家のトイレにはほとんどと言っていい位、このお札が張ってあります。
トイレを常に清潔に使う事によって、東司の神様も喜び、ゆくゆくは年をとっても泌尿器系の病気からも守ってくれる…というありがたーい神様です。それゆえ一部中高年からは絶大な支持を受ける「どうげんさん」。お札の他、ありがたいご祈祷済みのパンツも販売しています(笑)。
夜は、花火大会もあるんです。昔は本当にこのお祭りぐらいしか「花火大会」って無かったのですが、今では他地区で多くの花火大会が行われて、いつしか地味な方になってしまいました。
さか屋からも「遠花火」が見られます。風情ある最後の夏を楽しみませんか?
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