JR渋谷駅構内の故・岡本太郎氏の壁画に原発事故をイメージしたとみられる絵が張られる
フジテレビ系（FNN・Y!トップ）2011年5月2日(月)12時43分配信

東京のJR渋谷駅構内に飾られている故・岡本太郎氏の巨大壁画に、福島第1原発の事故をイメージしたとみられる絵が、何者かによって張りつけられていたことがわかった。
(中略)絵は、エスカレーターのそばの部分に、両面テープで張られていたという。
この絵は、2メートルほどのベニヤ板に、4つの原子炉建屋を描いたとみられていて、うち2つからは黒い煙が上がっていた。
警視庁は1日夜、管理団体立ち会いのもと、このベニヤ板を撤去した。
管理団体は、「いたずらされて、大変困っている」とコメントしている。

あの…岡本太郎氏の作品にいたずらしたら(変えちゃうと）確実にご立腹です。すみません、経験済みです…。
画像を見ると確かにタッチを似せてあって、溶け込むように描かれていました。が、笑えません。してはいけません。
当館の「太郎さん風呂」は当初浴槽の底中央に山のような盛り上がりがありました。大量団体旅行時代にいつしか「酔客などにあぶないから」という理由で取ってしまったのです。当たり前ですが、そりゃもう怒られたそうですよ？
太郎さんや作品に対しての尊敬の念があれば、こんなことにはなりません。

　↑　その問題のお風呂、浸かってみますか？