宿を出てからはまず日本一と言われる吊り橋を
橋の上からカモの親子を5組ぐらい眺めつつ、先にわたっても何もないので渡りきる直前で引き返す。振り返るときれいな紅葉が見えました。
そして那須温泉に移動。
那須温泉元湯・鹿の湯は、七世紀前半、約千三百年前の舒明(じょめい)天皇の御世に開湯されたといわれます。山狩の際に、射損じて逃げる鹿を追って山奥に入ると、鹿は傷ついた体を温泉で癒していた。だから「鹿の湯」と名付けたとか。
初雪の風花が舞う渋い風情の中たたずむ「鹿の湯」。建物は明治時代、玄関は大正時代に建造され、そのままの姿のまま時が止まっているかのよう。
中に入ると雰囲気たっぷり。これはイイ!