創作会席「天城越え」の毎年好評メニュー!桜モチーフ「桜づくしの膳」
始まりました!毎年大好評の「天城越え18品~桜づくしの膳」食いしん坊におすすめのプランです。
戸田港の赤座手長海老はもちろん駿河湾特産の桜海老も地元を味わうとっておきの素材。さか屋名物「養珠庵ごま豆腐」はさくら葉風味。先椀は「かぶと白子しんじょ椀」で。板長渾身の出汁が胃に染み渡ります…。
焼き物は菜の花の碧い部分を使って特別なソースを作り、旬のカレイの上に載せて焼きました「鰈の菜花ソース」
おしのぎは桜づくしのひとつ「さくら粥」。春だこと蟹、桜葉漬けでほんのりピンクになったお粥に板長特製の銀あんをかけて頂く繊細なお粥です★
今回の「さか屋名水どうふ」は「ふきみそ豆腐」春のふきのとうで蕗みそをつくり、ざる豆腐に入れました。コクのある大豆とほろ苦い山菜の風味が美味しいざる豆腐。旨み出汁でどうぞ。
【天城越え18品~桜づくしの膳】献立の一部
一、名物養珠庵ごま豆腐~さくらごま豆腐
一、「駿河湾造り~あしらい」
西伊豆戸田港赤座手長海老・鮪赤身 他季節の魚
一、たこ・蟹・桜葉でつくる繊細な「さくら粥」
一、旬のカレイに菜の花で作ったソース「鰈の菜花焼き」他
この他、天城越え18品コースには、蒸し物・強肴・揚げ物が付きます。揚げ物をご紹介します。
鰆の黒ごま揚げ(これの揚げたてはごまの香りが鰆を包んで、本当に美味しいです) 蓮根しんじょのえび巻 春の山菜はのびる タラの芽 ふきのとう を桜塩で召し上がって頂きます。
中伊豆はイチゴの産地でもあります。静岡ブランドのいちご紅ほっぺをいちごムースに。もちろん紅ほっぺはそのままでも充分美味しいのです。がしかし、何作りたいと言う板前の気持ちを買ってやって下さい・笑
シメは最後に年に一度登場する「さか屋の酒粕」を使った「粕汁」。ひな祭りの白酒のかわりです。