「2012年03月」の記事一覧

伊豆の美味しいもの〜しいたけの美味しい季節です

伊豆天城はしいたけの特産地。現在丸々と太ったしいたけの旬です!
しいたけは日に当てると、ビタミンDなど栄養素が増えるという魔法のような優良食材!こんな風に日に当てている光景が、伊豆市のあちこちで見られます。
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肉厚で良い香りのしいたけはいろんな食べ方がありますが、ウチの女将の得意料理は「しいたけフライ」。
「しいたけフライ」の作り方
石づきをとったしいたけの傘に塩コショウをした豚ひき肉を薄めに詰めます。肉は薄めに入れた方が火が通りやすいです。そして小麦粉・卵・パン粉をつけて油で揚げます。揚げるときは肉側から。出来上がりは見た目ボリュームがあるのですが、ほとんどしいたけの為かなりヘルシーで、食べごたえがあるので満足感もあり。レモンとソースをかけて、アツアツをむっはむっは言いながら食べるのはサイコーです!我が家の人気メニューですね。
美味しそうなしいたけが手に入ったら、ぜひお試しを!
ちなみに地元らしい食べ方もご紹介します。ズバリ焼く!!のです。地元では「寄り合い」(会議ね)があると誰かがたき火をし、誰かがしいたけを持って来て、誰かが焼き始めます。焼いた時に付けるたれは、「しょうゆを酒または焼酎で割ったもの」しょうゆだけよりふんわりと、優しいしいたけの香りが生きる食べ方です。
創作会席&一般室は以下のプランです。
リピータ一番人気!創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】17,850円
岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【4月の大名焼★謝恩プラン】14,700円
最近人気急上昇!!【いちごスィーツ&旬の猪なべ★いちご満喫プラン】 15,550円
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カスタマイズも見事!【静岡伊豆の郷土料理】を満喫する旅を

今日のお客様には驚きました!

男性ふたりでお酒は全然飲まれません。その代りお料理に対する追求心が見事なのです。事前に良く調べてあって、地域の郷土料理を食べつくすつもりでお出でなのでしょう。

到着されてまず「お昼を食べてないけれど『ズガニ料理』がどうしても食べたい」とおっしゃいます。実は私も『ズガニ』はあまり知らないのです。いろいろ調べてなんとかお店を発見。タクシーを呼んでお昼に出かけられました。

そして宿泊プランの選び方も「食べたいもの」中心に選ばれてます。プランは「桜海老鍋」と「猪鍋」が両方付いてくる【Wなべプラン】おひとり15,750円です。

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これに別注文で ① 金目鯛の煮付け 1匹 2,940円 × 1
オプション:金目鯛の煮付け_0031.jpg

別注文 ② 赤座手長海老のお造り 1尾 1,260円 × 2
赤座海老-037.jpg

更に別注文 ③ 活桜海老のかき揚げ 2個1人分 1,050円 × 2 を追加発注!!
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食べたいものを全部食べ尽くして「おなかいっぱい!満足満足~」とお帰りになられました。見事なのはそのお会計です。お酒を飲まれないので、これだけ食べてもなんと!おひとり2万円以下!!すごいです・・・。見事なまでの目的達成。

でもこのセレクトすばらしいですね。おすすめですよ。

お泊りになったのはこのプラン。
終了まぢか!伊豆・海と山の鍋対決★桜えび鍋&いのしし鍋【Wなべプラン】 15750円

4月中旬2週間限定「広々露天風呂〜夢の花見風呂」

年に一度、4月の中旬2週間限定の露天風呂があります。
鮮やかなミツバツツジは天城山中に自生していますが、庭園にも植えられることがあります。4月の日本庭園は木々が一斉に芽吹き、自然の喜びに溢れます。その中でも可憐な彩りを添えるミツバツツジは、この時期2週間だけの特別な景色です。これを特別室「館山荘・楓の間」の露天風呂から眺められます。
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萌える緑と鮮やかな躑躅色が露天風呂に映って、お部屋の中までピンクに染まって見えます。とても幻想的な雰囲気で、眺めていると時間が経つのを忘れてしまいます。
たった2週間の光景なのでついついお知らせを忘れてしまい、毎年少しのお客様にしか見てもらえません。今年は逐一開花状況をお知らせしようかと計画しておりますので、ぜひこの時期にお泊り頂きたいですね。
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広々露天風呂のプランは以下の2つです。
伊勢海老!お部屋食【広々露天&ぷち贅沢プラン】29,700円〜
②がんばろう日本!特別企画【天城越え】&キンメ付【謝恩★特別会席プラン】26,900円〜
岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【4月の大名焼★謝恩プラン】14,700円
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ミツマタ咲く修善寺の春

修善寺のお蕎麦屋さんの庭に珍しい花木を見つけました。
ミツマタです。(以下ウィキペディアから抜粋)
「ミツマタは中国中南部・ヒマラヤ地方原産。皮は和紙の原料になる。その枝が必ず三叉、すなわち三つに分岐する特徴があるため、この名があり、三枝、三又とも書く。春の訪れを、待ちかねたように咲く花の一つがミツマタである。春を告げるように一足先に、淡い黄色の花を一斉に開くので、サキサクと万葉歌人はよんだ(またはサキクサ:三枝[さいぐさ、さえぐさ]という姓の語源とされる。)」
ほーサイグサさんの語源はここからかぁ。日当たりに咲いている低い木ですが、可愛らしい花が人を引き寄せずにはいられません。
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ウィキを読み進んだら面白い記述がありました。

「みつまた」が紙の原料として表れる最初の文献は、徳川家康がまだ将軍になる前の慶長3年(1598年)に、伊豆修善寺の製紙工の文左右衛門にミツマタの使用を許可した黒印状(諸大名の発行する公文書)である(当時は公用の紙を漉くための原料植物の伐採は、特定の許可を得たもの以外は禁じていた)。 
「豆州にては 鳥子草、かんひ みつまたは 何方に候とも 修善寺文左右衛門 より外には切るべからず」
とある。「かんひ」は、ガンピのことで、鳥子草が何であるかは不明であるが、ミツマタの使用が許可されている。

こんな所に「修善寺とミツマタ」につながりがあったとは。読み込んでいかないと出てこない情報ですよ。ここにミツマタを植えた人は多分修善寺とミツマタのつながりを知っている人なのでしょう。粋ですね。
花見プランもあります。
創作会席&一般室は以下のプランです。
創作会席【天城越え十八品プラン】19,950円
軽め会席にキンメ付【謝恩★特別会席プラン】17,850円
岡本太郎気分に浸るなら?気軽な大名焼プランは以下のプラン
日本流ジビエを食す!【カニ&大名焼+キンメ付きプラン】17,850円
さか屋イチのお手頃価格【4月の大名焼★謝恩プラン】14,700円
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旅行会社の地区総会が続きます

3月はいろんな会社の年間実績が出てくる時期ですね。地区総会もばんばん行われます。本日は某旅行会社の地区総会が行われましたので、出かけてきました。
このように時々他社のお宿に伺うのは、毎回良い勉強になります。今回はお料理中心にご紹介。
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味もしっかりと美味しく、昔ながらのお宿の良さを感じることが出来ました。