「2009年09月」の記事一覧
アジの美味しい季節になりました♪
さか屋のアジは大体たたきで出てきます。
細かいしょうがと一緒にたたいてあって、これがまたウマイ!私は普段ビール飲みませんが「アジのたたき&ビール」はたぶん最強…。ほっかほかごはんにも合うしねっ!おすすめします。
美味しい季節になりました…くいしんぼさまをお待ちしています。
米高級ホテル、五つ星返上へ
ある方のブログで見つけた記事を読みました。
米高級ホテル、五つ星返上へ 宿泊料下げ優先(2009.8.29 09:13産経ニュース) ホテル業界で最も業績不振が目立つ高級ホテルチェーンが、苦労して手にした「星」を返上することを検討している。手元資金の確保が狙いだ。
メンツよりも実利を取ったシビアな選択が垣間見れますね。さっすがアメリカ。ばっさり感もすごいです。けっこう努力して手に入れた★だけど、お金がなくちゃ始まらないと言うわけ。まぁ、この★を維持するために過剰投資をして、会社が傾いてしまったら元も子もないのです。
これは日本における旅館とJ○Bアンケートの関係にそっくり。 J○Bのお客様だけに実施したアンケートに基づき、その中で高得点の宿だけをいわゆる「90点以上の宿」とする。そういう「J○Bだけに評判の良い旅館」を羅列し、ほぼそこだけを販売するのがJ○Bです。
このアンケートで高得点を取るため、無理な過剰投資を長期間に渡り強制せざるを得なくなった旅館が、ここ数年間に少なくとも二十軒以上消えていきました。何でここがダメになるの?と疑問の湧く、全部アンケート上位の宿です。
そもそもこのアンケートは「自分が支払う金額は関係なく、なんでもかんでも良ければ良いほどOK」という大変主観的なアンケートを客観化して、勝手に点数を付けるという失礼なシステム。これを施設に強制している事自体がおかしい。 おかしいと思う前にアンケート自体に振り回されて、(違う方向を模索するべく)自らを省みる機会を逸してしまった企業が、生き残れなくなっているのでしょう。
米高級ホテルはそれを回避する為に、★はお返しするんでしょう。いやーシビアです。というより健全な方向です。私だったらアイスペールが何で出来ていようと関係ないし、プールの温度を1度下げても大丈夫。「サービスが多少あっさりする事で、値段が下がるならホテル利用者は喜ぶのでは」と書かれています。そう、何よりホテル(企業)の存続が大事なのです。
この仕事は、お客様個々をおもてなしする仕事です。しかしお客様と直接関係のないところで、種類の違うお金が掛かっていることもあります。特に大きな企業はそこから抜け出せないことが多い。さっすが自由の国アメリカ、大きな企業でも軽やかな身のこなしです。このように、時には原点に戻る事も必要ですね。
伊豆の魅力まだまだ発掘中!西伊豆の海まで30分
土肥港からは高速船も発着していますが、船着場から海を見下ろすとこんな感じ。
岩の上に↓イカがいます!
おっ小魚がうろちょろしてる…
青いペンキかと思っていたら、このキレイな青いモノも小魚です!
この透明度はけっこういい感じですよね。
がぜびぎまじだ…注:インフルではありません
ここへ来て今年初めての風邪を引きました。発熱したので「すわインフルか?」と慌てましたが、検査結果は陰性。心からほっとしました。
風邪の症状が出始めた頃から陰性と判るまでは、社内の皆に険しい顔で睨まれながら「あっちいけ」扱いをされたのはショックです…(涙)。ま、とーぜんではありますが。
でも平熱が36.4度ぐらいの人間にとって、39度を越える高熱はきつかったです。発熱から48時間以内に元に戻したので、体力的には消耗せずに済み、今はあまりの高熱に肩が凝ったのでシップをしている程度です。体力が落ちているとうっかりこんな風になってしまうので、皆さまもお気をつけ下さいませ。
実際今週だけでインフルエンザは爆発的に感染しつつあるようです。
まずは感染しない為に、夏の疲れを取っておく必要があるかもしれませんよ?
さか屋のような田舎の宿でしたら、人ごみもありませんし、密閉した1ヶ所に集まって何かするって事もありません。まずは温泉にゆっくりつかって、強張った身体をほぐす。身体の内側から元気になる食事を取る事。最近お知り合いになった治療士さんに言わせると「自分で良くなるよう自浄作用を促す」のが一番とか。そんなマッサージ方法も【かかりつけ湯】の総会で教えていただけました。お客様にも紹介できるようになるといいなとアイディア準備しております。
とりあえず温泉に浸かりに来てみませんか?
明徳寺奉納相撲が十数年ぶりに復活!【どすこい天城相撲】青年の部
先日お伝えした東司の神様【明徳寺】では、祭りの一部に神様への奉納行事として長年【相撲】を奉納してきました。ところが地域の過疎化など諸事情で十数年前から開催が出来なくなり残念に思っていたところ、地域の青年が「もう一度復活させよう」と立ち上げたものです。
地元の消防団や商工会の青年部の若衆(わかいし)が集まって、何か立ち上げるというのは、見ていて爽やかですね。
お客様もご覧になれますので、どうぞ【明徳寺】東司まつりにおいで下さい。