「2008年02月」の記事一覧
4月の天城しゃくなげを見に【天城グリーンガーデン】へ!
天城の花は「天城しゃくなげ」です。
森の木々に守られた半日陰にひっそりと咲くのが、「森の貴婦人」と言われる「石楠花」です。常緑樹なのですが太陽の日差しに弱いらしく。
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4月と5月は天城の山々がきれいです
春の山々を歩いたことがありますか?私は大好きです!
冬の間力を貯めていた木々が、一斉に芽吹く季節。そのエネルギーを分けてもらいに、天城山をあるいてみませんか?某航空会社のCMにもありますが、旅は気候の安定した「4月カラ」がおすすめです。
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陶芸家の集まる郷 〜 天城・吉奈温泉の魅力
土いじりは子供の時、砂場で遊んだ思い出があるくらい。土に触れていると不思議と癒されると言う方は多いですね。
天城・吉奈温泉はなぜか陶芸家が集まる場所で、以前は3人もお住まいでした。
一番最初に移り住んで来られた「芳村やきもの資料館」主宰の芳村俊一先生は、残念ながら数年前にお亡くなりになりましたが、今でも一部残された窯を守っている方々がおいでです。
【人に陶あり】
へんど会
幼い頃、やんちゃで近所の家々(子供が居る居ないに関わらず)に裏庭から訪問しまくっていた私は、当然引っ越していらした芳村先生の家にもよく伺いました。枠にとらわれずいろんな土を焼いてみて、どんな色になったかとか熱く語って下さったのを覚えています。
吉奈温泉の良いところは、実は集落のさらに奥にある「吉奈新田地区」の風景にあると、私は昔から思ってます。
江戸時代以前から温泉地として人の往来があった「吉奈温泉」は田舎ですが、大正の頃に洋館があったというハイカラな場所でした。それより奥の「吉奈新田」の方が、昔ながらの山と河と少しの民家が一体となった「日本の原風景」とも言える田舎の情景が楽しめるのです。谷内六郎さんの絵が大好きな私としては、そちらの方が好きでよくスケッチに出かけていました。
個人的には、もともと住んでいた吉奈温泉・大湯源泉の正面の建物から、吉奈新田よりの日当たり最高の丘に家を建て、移り住んだ時は本当に嬉しかったです。周りは山と杉林しかありません。
春になればウグイスが梅や桜の枝先にとまってさえずる。夏には深い緑の木々が風に吹かれ、海の波のように揺れています。秋は圧倒される赤と高い空に見とれて、冬は真っ暗な空に燦然と輝く星々の近さに感動する。これこそ吉奈の醍醐味だと常々思っているのです。
現在吉奈新田に居を構えておいでの高木通宏先生。「天城宏山窯」という窯をお持ちの高木先生もこの環境に魅せられて、移り住んで来られたおひとりです。高木先生とはよくお話しするのですが「この山と緑に包まれ、移り変わる四季の情景をアトリエから眺めながら製作活動できる素晴らしさ」をいつも力説されます。
意外と地元に住んでいる人間には、土地の魅力って分かりずらい。外から見たり、一度離れた方が気づくのでしょうね。
吉奈においでの際は、ぜひお散歩してみて下さい。「なんにもない自然」もたまには楽しいかもしれません。
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1週間ネットなしで生活してみた 〜 会話の大切さ
2/23付けのニュースにこんなものが。
【1週間ネットなし生活に挑戦してみた】
「2007年に電通総研が行った『生活におけるインターネットの重要度』に関するアンケート調査によれば、全体の6割が『ネットがないと不便』と答え、10代〜30代にいたっては3割が『ネットがないと生活できない』とすら回答した」
この記事では社会人として仕事する上で、ネットがいかに生活に入り込んでいるかをレポートしてます。連絡や情報の共有・調べ物も出来なくはないが、手間取ってしまう。もともと無かったものなのに「これが無いと生きていけない」なんて危機的状況かも。あまり頼りすぎるのも良くないのでは。
そうですねぇ。御宿さか屋としては実は「生きていけません」。日々の宿泊予約も約半分がネット経由ですし、日々の情報発信で成り立っている商売です。先の年末のように、長期休暇の前にブログが機能しないなんて、考えただけでぞっとします。
でも、まだまだネット販売していない宿も多い。昔は宿予約は直接電話するか、旅行会社経由しかなかったので、当然と言えば当然。旅行会社で多く取り扱われている旅館やテレビ・出版物に多く出ている宿はネット予約できないところもあります。また家業が多い旅館業は、比較的年配の方が運営している場合もあるからです。
御宿さか屋は「お客様の利便性を考え、ネット販売も採択した」と言う立場。でも、お客様の本当のニーズを掴むには、実は電話が一番わかりやすいのです。ご予約の際、いろんな事を話すうちに「どういう目的で、どうしたいのか」が分かります。宿泊も言わばお客様ごとのカスタマイズ商品になる。お客様としたら既に話をしていれば、宿の様子もわかって少し安心感も生まれます。
ネットが無くて不便だったというレポートも
「とはいえ、この生活を体験してみてよかった面も。それは電話する機会が圧倒的に増えたこと。用件を伝え、雑談が生まれ、その延長で飲みに行く約束もしました。脱ネットは、コミュニケーションを深めるのにひと役買ったといえるかもしれません」
という場面もありました。
旅館宿泊は「ハード(風呂・部屋)+ソフト(食事・接客)」の商品で、目に見えるものと見えないもの両方の提供です。加えて家業であることも多く、個人の趣味や雰囲気・精神性も影響します。
目に見える「物質」を販売している訳でない以上、そこにコミュニケーションなくしては成り立ちえない。それに「お客様に楽しんで頂くこと」こそが私達の仕事です。ネットに頼りすぎず、直接お話を伺うことが大切だなぁと改めて思いました。
私も「脱ネット生活」1日だけなら挑戦しようかな?
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露天の河津桜の蕾も膨らんでます
河津桜もそろそろ見ごろ!お花見におすすめの週末です。
河津さくらへお花見に出かけてはいかがでしょうか?
さか屋もがんばって「土曜日スペシャルディ」を開催。土曜日だけど平日価格にしちゃいます!残り少ないのでお早めにどうぞ。
ちなみにねらい目は【新設★総檜の露天風呂付『養気楼』】山を眺めながらゆったり源泉露天に入れます。
そしてさか屋の露天風呂に設置した「河津桜」もやっと咲き始めました!
「白藤の湯」の奥にポコッと置いてあります。
湯船から覗いてちょうど良い角度。
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