「2008年04月」の記事一覧
美味しい頂き物 ~ ルブラン【ココナツマカロン】とゴールデンオレンジ
わっさーと咲いてます、桜・サクラ・さくら。
お休みごとに必ず週末を外してお見えになるKさまは、美味しいものにはかなり敏感な方々。内おひとりは先月も会社の方々と来て下さいましたので、女将が「先月もいらしたKさまが今日もお越しだから、献立は新しくしてね」と板長に発注。新しいメニューも喜んで頂いたようで、良かったです。
伊豆も行きつけの美味しいお店周りでけっこう忙しい(?)Kさま。伊豆の地元民よりゼッタイ美味しい店に詳しいので「今日の昼は何をお食べになりましたか?」と聞くのが挨拶代わりと化してます。
おみやげに頂いたのは、美味しそうなでっかいメレンゲ【銀座ルブランのココナツマカロン】と行きがけに寄られた伊豆のみかん農家の美味しいオレンジ。
このオレンジ【ゴールデンオレンジ(黄金柑)】と言い、ピンポン玉ぐらい小さいけれど、爽やかな香りが何とも心地いい~!そして見た目と違って甘いんです。作っている農家も少なく、期間限定で少量しか取れない貴重なオレンジ。さすがKさま、情報が早い。私達よりずっと知っておいでです。
ひとりでココナツマカロンを楽しもうと思ったら、専務にバレマシタ、残念。メレンゲ菓子にしては大きくて、食べ応えがあるのがウレシイ!口の中でほぁほぁと融けて、美味しいんです、これが。
ゴールデンオレンジは「それはすっぱそうだね?」と誤解している父をダマシテ、少しづついただきまーす!
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美味しい頂き物~大阪堺【本家小嶋】の『芥子餅』
全国の美味いもの!今回は大阪堺の『芥子餅』を頂きました。
つぷつぷが何とも言えず味わい深い堺の銘菓です。わざわざ店舗に行ってお送り頂いたもの。感謝、感謝です。
室町時代(天文元年)より菓子屋吉右衛門として開業。
オランダおよび諸外国との国交が盛んであった堺の町にあって、芥子餅・泰平餅とて名づけた菓子を創案、豊臣時代に入っては千の利休の好みにより広く賞美され、名菓と栄される様になりました。
ふむふむ、最近はお菓子もすぐデータが解って助かります!
分家の【小島屋】さんは有名デパ地下にも入って、いろんなところで入手できるそうですが、【本家小嶋】はホントに普通の民家のような店舗だけで、手作りで作っておいでとか。みなさんわざわざそこへ買いに行くそうです。
芥子餅は利休好みということですから、やはりお薄で頂きたいネ・・・と女将と話していましたが、タイミングが合わなくて姿が消えて。女将はしっかりお薄を点ててました。やはり美味い!包み紙も味がある…。
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伊豆の美味しいもの~うなぎ!【メガ鰻丼】姫沙羅(函南)
姫沙羅は50年前に魚屋さんが始めた和食のお店。パッと見、決して安くないが、よく研究している勉強熱心なお店です。味はもちろん良い。久しぶりに行ってみました。
立派なのれんをくぐります。いつもは私ヒレカツ定食1700円を頂きます。とんかつも美味しいし、時々小鉢に鮪のぶつ切りなどが付いてきて、お得感がウレシイお店。
でも今日は面白いものを見つけました。
なんと名前は【メガ鰻丼】4人前5000円です!本来うなぎで有名な姫沙羅です。3/31までの【花祭りスペシャルメニュー】のひとつでした。翌日からうなぎも値上がりするとのこと、仲居さんに強力プッシュされました。ウチの家訓は「店のおすすめにはのっておけ!」なので(ネタとしてもオイシイし)思い切って注文!
メガ鰻丼のキャッチコピーは【思わず笑っちゃう大きさです】
直径30センチの大きな丼が運ばれて、まさに思わず笑ってしまいました。周りの人たちの注目もめちゃくちゃ集めてます。さぁいったいどんな姿なのか・…。
大きなお椀にびっしり敷き詰めたご飯。その上に4人前8枚のうなぎが、放射状に並べられてます!ちなみに隣のお椀が、通常の大きさ。しばしその姿に絶句したり、笑いこけたり。おしゃもじでそれぞれに取り分け、いただきまーす!
ふんわり蒸し焼きにされた三島うなぎは、やっぱり美味い!既に見た目で笑っちゃってますが、しっかり頂きました。自称「いつも遠慮して食べてる」女将にうなぎを1.5人前食べてもらい不満も解消。個人的にはうなだれ飯も大好きです。
わかっちゃいたけど、やっぱり全部は無理…。3人でわけて食べた後、おみやげにして持ち帰りました。ウチで待ってた専務には、恨み言を言われましたが、2人前のおみやげは好評でした。
総合的にはとってもおトクな【メガ鰻丼】、またメニューに出た際はどうぞお試しあれ!
★伊豆の味処・姫沙羅★
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サクラ満開
英語表記の必要性 ~ 旅行しやすい環境を整える
以前仕事で韓国を訪れた時のこと。夜中の東大門市場で立ち往生したのです。
実はその時、仕事がらみの旅行が3回目でした。始めはマウイ&オワフ島。2度目は台湾。ハワイでは日本語も多いですが英語だからだいたい理解できる。台湾は漢字だし、日本語通じる方も意外と多くチョー便利。どの国でも団体観光の日をすっ飛ばして、1日はまるまる1人で待ち歩きに費やしました。
韓国もそのつもりでした。これがマチガイだった。漢字使ってる国だし英語もそこそこイケルだろうと思ったら、実際街は全てハングル表記。地名は漢字も多少使っているけど、読み方が?漢字や英語もハングル読みされたら、もうわからない。英語人口も多いかと思ってたら、そういう人は夜中出歩かない(!)。
地下鉄もバスもハングルしか書いてないから、どこへ行くのか分からず乗れません。夜中2時間ぐらいぐるぐるした後、日本人の女の子2人組に声をかけ、ホテルまでタクシーに相乗りしてもらいました。久しぶりに海外の一人歩きで「危険」を感じました(汗)。
そう、全て英語表記がナイのが問題なのです。帰国してから【観光地・伊豆】の道路表記を見てみると、見事なまでに無かった…。数年経ってワールドカップが日韓共催で行われた際には、首都圏のJR構内が全て英語・ハングル・中国語で併記されるようになりました。
何故急にこんなことを言い始めたか?
実は今年に入って海外からのお客様が今までより大変多かったのです。館内では英語の案内が必須。しかし観光に出かけるとなると、説明しようとしてもまず英語の地図が無い。
近隣の観光協会のHPは、河津町が一番充実(英語ページ・英語パンフPDF・英語バス時刻表あり)。次に修善寺HP(英語ページ・英語パンフレットあり)。ヒドイのは天城観光協会(全くなし)。
東海バスのバス停には、漢字の下に英語表記がしてあります。これは親切。
本日のお客様はアメリカから。日本語は全くしゃべれません。先日カナダからのグループをお迎えし、ムリヤリ片言の英語で切り抜けましたが、今日も私のテキトーな英語でご理解頂いたようです。
【今後必要な単語・調べなきゃならない単語】
アジ・さわら・太刀魚・ぶり・オクラ・出汁・水菜・生麩・白菜・ごぼう・きしめん・おだんご・こんにゃく
と言ったところでしょうか?
次はしっかりとした英語HPが必要です。
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