「2008年10月」の記事一覧
天城の美しさは・・・
天城は「昭和の森」と名づけられた森もあるほどの、林業のまちでした。
一昔前は営林署もあり花形産業でしたが、時代は移りそれも先細り。その頃植林した美しい景色が、天城の宝とも言えるでしょう。
ちょっと山道に進むだけで、圧倒的な緑の波が押し寄せます。こちらの写真は最近通った林道から、一瞬見える山並みです。
「天城峠に向かう車中から見える山並み!あれほどの美しい緑がありながら、あんまり知られていないのは残念だ!」と天城を訪れる多くの方がおっしゃって下さいます。特に観光に詳しい出版社・コーディネーターなど旅のプロの方々が全く同じことを。
住んでいる者こそ一番土地の魅力に疎いのかもしれませんね。
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伊豆長岡【下駄ダンスコンテスト】11/2開催★参加者募集中
今年で3回目となる「伊豆長岡温泉下駄ダンスコンテスト」。下駄ダンスの共通点はただひとつ…「下駄を履いて踊る」ことのみ!! バラエティに富んだ出場者に毎回笑顔が溢れるそうです。
このコンテスト、まだ出場者を募集中!しかも優勝者には30万円デス。プロ・アマ問わず数多くの参加者をお待ちしております(募集は10/20まで)。
11/2は同会場のアクシスかつらぎにて「温泉まんじゅう祭」も同時開催。いろんな温泉まんじゅうが一同に集まるので、おみやげにもおすすめですね。
そして伊豆長岡といえばやっぱり芸者さんでしょう。御宿さか屋でも年に数回芸者衆を上げるお客様がおいでですが、この時も長岡芸者を呼ぶんですよ。
10/27から11月にかけてなんと【伊豆長岡温泉芸妓祭り】もあるのです。普段はなかなか体験できない「芸者遊び」を身近に体験できるチャンス!
秋の中伊豆はイベントが毎週用意されています。ぜひ興味のある催しに参加してみて下さいね!
伊豆の国市観光協会
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さらにつづき【野菜の旨いまち〜三島】…地域観光カリスマ養成講座視察(その3)
三島梅花藻(ミシマバイカモ)をご存知ですか?
清流であること・浅瀬で緩やかな流れであることなど、多くの条件を満たしたときだけ根付く植物です。一番の特徴は水中で可憐な小さい白い花を咲かせること。
ここは三島の湧水源のひとつ「雷井戸」。ミシマバイカモが自生しています。
三島は昔から美味しい野菜が作られる場所。三島で作られる野菜はあまりに美味しいため、全て東京の市場に流れてしまうため、地元の人々はほとんど食すことがなかったのですが、最近は地元でも入手出来るようになりました。
「箱根西麓野菜」というブランド野菜もあります。いかにも美味しい野菜が出来そうな色の土ではないですか?箱根の火山灰が降って、水はけがよいため根腐れせず、特に根菜類は格別の味!
さか屋にも昔野菜畑がありましたが、こんな色の土でしたよ。
12月にはここで「だいこんまつり」が開催され、暖簾のように干された大根と富士山の絶景が見られます。
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つづき【せせらぎの街〜三島】…地域観光カリスマ養成講座視察(その2)
三島の「街中がせせらぎ事業」できれいに整備された川のほとりを見学中。珍しいドジョウも生息しているらしく、訪れた時は固体調査中でした。
河川の中に歩道が作られているので、爽やかな風を感じながら散歩が出来ます。行き違うところにはご覧のように、退避場所もあり。暑い日はここに腰かけて、足をせせらぎに浸すとサイコーです。
出っ張るトコロには、カワイイ模様が石で作られてます。
なつかしい手漕ぎポンプ。残念ながらこの水は飲めません。
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【せせらぎの街〜三島】・・・地域観光カリスマ養成講座視察(その1)
三島市はいち早く「まちづくり」に取り組んだ自治体です。古い宿場町で新幹線の停車駅であり、多くの企業もあります。一方美味しい野菜の産地としても有名です。意外と観光地としては認識されていないのですが、市民の為のまちづくりが観光にも役だつようになった、成功例として全国からの視察が多い場所です。
とりあえず三島と言えば「うなぎ」。富士山の伏流水が湧き出す三島で、うなぎを真水で活け締めにします。その間に泥臭さなども抜けて美味しいうなぎになるのだとか。
今回の昼食はそのうなぎを試食してみることに。高田屋さんは三島市役所の方々がおすすめのお店。美味しいうなぎがリーズナブルに楽しめます。1800円
昼食の後は三島のボランティアガイドの皆さんに、三島をご案内頂きます。
昔の三島は多くの湧水がある、清流の街だった。そのほとんどが現在枯れてしまい、「なんとかその水を取り戻そう」「子供達に水の溢れる街を体験してもらおう」と、立ち上げたのが「街中がせせらぎ事業」です。
街中を流れる川を整備し、子供達がいつでも川遊びが出来るような環境に作り変えました。ご覧のように当日も多くの子供が川に入って遊んでいます。
川の深さはせいぜい15〜20センチぐらいなので、子供が転んでも大丈夫。
川で遊ぶ子供達に欠かせないのはやっぱり「駄菓子」。小川の近くにこんなに魅力的なお店が!
ご覧の通り大変盛況です!このぎっしり感が子供の心をそそるんですよね〜。私も入りたかった…。
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