国文研究室の同窓会
天城はご存じの通り【文学の郷】。多くの文人がこの地に集まり、多くの作品を残しました。私も小学校の夏休みの自由研究では、同じく天城で育った「井上靖」の事を研究したものです。あまりに近い存在過ぎて、母校の月ヶ瀬小学校では興味を持つ子供が多くなかったですが。
しかし幼いときの経験は意外にその後も影響するもので、おかげで大学では国文学を専攻しました。最近国文研究室の仲間からぷち同窓会のお誘いがありました。残念ながら、土曜日の日程だったので参加できないのですが、久しぶりにあの頃のことを思い出しました。
当時、国文研究室に毎日入り浸り休み時間や休講のときなど、研究資料などの本の匂いに囲まれてお茶してました。国文研究室の和やかな雰囲気って、居心地良いんですもの。
学生時代を一番懐かしく思い出すのは、やはり雨に濡れる桜の季節。グリークラブに所属していた為、卒業式や入学式で校歌を歌うべく学生会(生徒会みたいなもの)と同じくらい大学の公式行事に参加していました。授業はまだ先のため、学寮や大学構内にはまだ人気がなく、しん…と静まり返った構内が好きでしたね。新学期の期待と不安でちょっとそわそわナーバスになるあの頃は、一番甘酸っぱい思い出です。
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