「2007年08月」の記事一覧
伊豆においでのバイク乗り★いろいろ
伊豆はバイク旅行者にとって定番のコースらしいですね。山あり海ありで変化ある景色の伊豆は、バイク乗りにとっても魅力的なようです。3〜4人グループのツーリングや10台以上も連なって移動しているハーレーの一団まで多種多様なスタイルを見かけます。
このお盆休みの間、さか屋には2組のバイク乗りのお客様がお泊まりでした。どちらも1台のバイクに2人乗り。仲が良くってうらやましいです★
この時期の渋滞に対抗するにも、とても有効な移動手段!賢い選択です。
もうひとつ今日見かけたのは、サイドカーにレトリバーが乗っていた大型バイク!コンビニで一休みしてました。なんでも犬が暑さでバテちゃったとか・・・。かわいかったですよ〜!写真とるヒマがなくて残念でした。
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伊豆の夏は渋滞の夏?
伊豆で一番丈夫で通行しやすい道。それはやはり天城(下田)街道です。
吉奈はその街道から一本入った先にあるため、静かな山あいの宿なのですが、どうもここ2〜3日の天城街道の混雑は半端じゃない。
午前中は良いんです。スムーズに通れます。今日は10時頃修善寺まで買い物に行ってもらいました。往復1時間以内でサッと用事を済ませたそうです。
それが午後3時半、吉奈温泉口付近で既に上り(沼津方面)は動いているものの、ずっと連なってました。一体いつ家に着くのか?想像したくないですね。
今日は仲の良い親戚一家が滞在していましたが「御殿場プレミアムアウトレットに行きたい」と言った彼女に「今日中におうちに着きたい場合はパスした方がいいよ」とアドバイス。結果、おみやげを買うため「村の駅」に寄って帰ることになりました。なんといってもまだお盆期間中。わざわざ混雑の中に飛び込む事はおすすめしません。伊豆の渋滞だけでもけっこう大変なんですから。
河津や下田に泊まった人も、便利なのでみんな天城街道を使います。これに日帰りの海水浴客が加わって、午後はやっぱり混んでしまいます。
午前中に出発してサッとおうちに帰るか、諦めて思いっきり遊びまわって夜中に着くか。この2つの選択肢しかありませんよ、この時期の伊豆は。
とは言え、吉奈温泉は相変わらず静かです。の〜んびりと過ごしてリフレッシュ!貸切露天風呂から見る夜空も最高です…
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お盆期間でも通常平日料金でがんばります!
お盆でもお得な料金が魅力の8/18はまだ空きがあります。
ほとんどのプランがお得な価格になってますから、ちょっと込んでいる時期を外してお出かけになるのがおすすめです。
特におすすめなのは『特別室』のプラン。
8月後半は海にクラゲが出るので、プールの人気が高まります。さか屋は温泉入りで、冷たすぎず入りやすいプール。大人の方はゆったりとお昼寝も気持ちいいですよ。
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寛ぎのひとときを…大好評!ミニコンサート
静かな吉奈の夜更けも良いのですが、ちょっとリラックスできるように始めた【ミニコンサート】。プロの音楽家【下山英二氏】による美しい調べをお楽しみ頂きます。
台風の時にお出ししたコーヒーサービスが大変好評だったので、コンサートにおいでの方にはコーヒーか紅茶を差し上げることにしました。ちゃんとカップ&ソーサーで出すのがさか屋のこだわり。もちろん無料です。
今後の予定は以下の通り
8/11(土)・8/13(月)・8/14(火)・8/18(土)
ほぼ毎週土曜日には開催します。どうぞお越し下さい。
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週刊新潮
【本文】
高度経済成長真っ只中の昭和45年、「人類の進歩と調和」をテーマに大阪・千里丘陵で開かれた万国展覧会。芸術家・岡本太郎は周囲の反対を押し切って、施設の中心となるテーマ館のプロデューサーを引き受け、丹下健三設計の大屋根を突き破って頭を出す、シンボルタワー《太陽の塔》を建てた。あれかこれかの分かれ道に立たされたら「危険な方に飛び込む」のが岡本の人生哲学で、彼の最高傑作は「岡本太郎」本人と言われている。
だが彼は「芸術は爆発だ」の言葉通り、常に爆発していたわけではなかった。その岡本が50年以上に亘って通い続け、英気を養ったのが、中伊豆・天城山中の「御宿さか屋」である。「昭和29年に三島で講演会があり、その帰途立ち寄られたのが最初。以来、年2回程度来て滞在されました。太陽の塔制作の打ち上げも、うちで行われましたよ」と24代目の城所大和・代表取締役。何故、我が宿がそんなにお気に入りにと問うと「(周囲の)山が何でもないからだ。刺激的じゃないところがいい。前の山を見てごらん。見てくれと叫んでないよ。だから楽なんだ」と満足げに答えた。先代主人、城所真一氏の商売っ気の無さが気に入り、東京オリンピック時の改装の際、「俺も何か作ろうか」と女性が座った際のお尻の形をした大浴場を設計。青春時代を過ごした仏での経験から、「日本のジビエ(野生料理)なら猪」と猪料理を『大名焼』と命名。客は丁髷と裃をつける趣向で大ヒットした。死の数年前まで同宿を訪れ、付近を現主人と歩いた。その天城の山々は今も静かに佇んでいる。
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【メディア関係者の方々へ】
私ども、つりばし荘では日本唯一の「お抹茶風呂の宿」等として、これまでにも
数々のメディアや雑誌等に取り上げていただき、関係各位には厚く御礼申し上げます。
私どもつりばし荘を必要としておられるお客様に情報が届くことを切に願っております。
当館を取材したい、取り上げたいというメディア・報道関係者の方は、
御宿さか屋 若女将:城所(きどころ)へお問い合わせくださいませ。
tel:0558-85-1100
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皆様との出会いを楽しみにしております。
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