兄弟がドイツから一時帰国してました

私は3人兄弟ですが、うちひとりは今ドイツで仕事をしています。音楽関係の文筆業をしている彼は、年に1回ぐらい帰国します。連休の忙しいときに帰って来たので、あまり話も出来ず終わりそう(彼は来週から東京で仕事があるので)です。
忙しかったので、彼も家業の手伝いを半ば強引にしてもらいました。
不思議なことに、何というか「門前の小僧」とか「昔取った杵柄」と言うか。20年もこの仕事から離れていても、自然に接客が出来てしまうのでした。
三津シーパラダイス_0275.jpg
確かに我が兄弟たちはやけに接客が上手。小さい頃からお客様と接していたから、自然にご挨拶や「ありがとうございました」が言えるようになっています。接客業初心者にはこの「ありがとうございました」が、なかなか大きな壁らしいです。
小さい頃は皿洗いや浴衣のセット、DMの整理など、結構いろんな裏方の下積み(?)も多く経験している我が兄弟たち。今でも使えます、ふふふ・・・。
うちの兄弟は皆比較的質素なので、あのバッグが欲しいだの、このブランドが良いとか、そーいう方向の物欲が皆無に等しい。彼はいろいろ考えた末にお土産を持ってきてくれました。しゃれたチョコレートとルームフレグランスやハンドクリーム(!)などでしたが、今回驚いたのはそのラッピング。
ドイツって「質実剛健」とか「機能的」というお国柄なので、10年前はラッピングなどほとんど無かった、彼がお土産だから包んでと頼んでも、ただくるっと紙を巻いて止めるだけだったような。それをバリッと破いて開ける。
それが今回、2色のうす紙やラフィアを使うなど結構凝ったものだったので、家族で「おお〜っ!ドイツも変わったねぇ」とある意味感動を覚えたのでした。しかも包装は無料だったとか、これじゃあ日本の方が遅れてるかも?
ちなみに写真は20年ぶりに「三津シーパラダイス」に出かけてご満悦の彼。アシカやセイウチのショーがかなり気に入ってました。
★紅葉露天でまったり!空室状況はコチラ★
↓参加することになりました。よろしければ押して下さいませ
にほんブログ村 旅行ブログ 温泉・温泉街へ 人気ブログランキング【ブログの殿堂】 ブログランキングranQ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です