【本文】
伊豆最古の温泉地である古奈は、江戸時代に善名寺の門前町として栄え多くの旅館が軒を連ねた。さか屋も400年前に酒蔵から旅館に転業。屋号にその名残が見られる。黒澤明が滞在し「影武者」の脚本を書いた他、先代のご主人と岡本太郎が親しかったため、館内には彼の作品や写真が展示されている。温泉は岡本太郎がデザインした内湯や、四季折々の山並みと星空が楽しめる貸し切り露天風呂の他、写真の露天風呂付きの客室も新設。宿泊者のオーダーに合わせた低カロリー献立にも対応するほか、2〜3台なら玄関の軒下にバイクを置かせてくれるのも嬉しい。
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【メディア関係者の方々へ】
私ども、つりばし荘では日本唯一の「お抹茶風呂の宿」等として、これまでにも
数々のメディアや雑誌等に取り上げていただき、関係各位には厚く御礼申し上げます。
私どもつりばし荘を必要としておられるお客様に情報が届くことを切に願っております。
当館を取材したい、取り上げたいというメディア・報道関係者の方は、
御宿さか屋　若女将：城所（きどころ）へお問い合わせくださいませ。
tel：0558-85-1100
mail：info@yoshina-sakaya.co.jp
皆様との出会いを楽しみにしております。
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先日の台風被害をまとめていたら、頭が痛くなってきました…。
夏の初めに陥没していた１３６号線。今こんなにしっかりした仮設橋がかかり、西伊豆に行くのにも「もう大丈夫」です。

その仮設橋の前にある「おおき牛乳」で【桜葉ソフト】を食べるのもオツです（どっちかというとそれに気を取られてます）。

【桜葉】つまり「桜の木の葉の塩漬け」は全国の８０％のシェアを誇る、西伊豆「松崎」の特産品。桜もちや道明寺や某有名江戸銘菓も全部ここの桜葉使用と言うわけです。
桜葉のあのなんともいえない良い香りは、最初からする訳ではないのです。採取した時はただの青臭い葉っぱ。が、塩漬けにするとあの香りが生まれるんです。不思議！そもそもそれを発見した人はすごいですね。
「桜葉の塩漬け」は良い商売になったようで、西伊豆には桜葉で一山あてたという大きな構えのおうちも多いです★
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