「2007年09月」の記事一覧
F 1 in 富士スピードウェイ 終了しましたね!
雨が降りレースは荒れましたね、富士スピードウェイでの30年ぶりのF1。
東京から比較的近かったこともあって、多くのお客様がサーキットに訪れたようです。チケット&ライド方式や一部指定席からコースが見えにくかったりと問題点も多かったようですが、まぁ久しぶりなので来年への宿題ですね。
一番大変だったのはあの「寒さ」でしょう。富士の裾野に通っていた私としては、もともと気温が低く湿度は高めな土地ですから、雨にぬれた上にかなり気温が下がって・・・なんて、ううう 考えたくない。
そして!嬉しいことに「うちには関係ないかも・・・」なんて思っていましたが、やっぱりお客様がおいでになりました。関西方面からのHさま、決勝前のパレードに無事間に合ったでしょうか?また、「レース後の渋滞に巻き込まれるくらいなら泊まっちゃえ」というお客様もおいででした。なるほど。
レース観戦に何が必要か、またそこから派生する需要について、来年はきちんと企画を考えてみようと思い直しました。
来年はご期待下さい!
ちなみに上は小山町のローソンでのひとこま。富士スピードウェイチョコクランチ・富士スピードウェイプリントクッキー・富士スピードウェイクリームロー・・・しっかり観光地してます。
★月見露天でまったり!空室状況はコチラ★
↓参加することになりました。よろしければ押して下さいませ
ブログランキングranQ
芳しいばらを楽しむ★河津バガデル公園で【秋バラ祭り】
10月から河津バガデル公園で【秋バラまつり】が始まります!
秋バラは春バラより吸い上げる水分が少なく、みずみずしさは春に負けますがその分香りがとても良くなるとのこと。庭園内はとってもいい香りに包まれます。写真に撮るにも接写向き。
【河津バガデル公園】はパリにある【バガデル公園】の姉妹公園で、パリの本家が今年100周年を迎えるのだそうです。その100周年も記念して、いろんなイベントもありますよ。
ちょっとおもしろ企画もいくつか。10月の毎週日曜日に開催されるイベントに参加すると楽しそうです。
園内で100にちなんだものを探す『園内で100探し(10/1)』
携帯ストラップが貰えるかも?クイズラリー『100周年クイズ(10/7)』
『貴方が撮った100のモノ(10/14)』100にちなんだモノを撮影した写真・画像などを見せれば入園料が200円割引
『カップルで100歳ぴったり(10/21)』カップルの年齢が100歳ぴったりの方にバラの大苗がもらえます(要証明)
『平成13年の100円玉で入園無料!(10/28)』開園日にちなんで平成13年の100円玉をお持ちのお客様は入園無料に
運営側が頭をひねって考え出した、努力の跡が見られますね…すばらしい。
おすすめです。
河津バガデル公園HP
★月見露天でまったり!空室状況はコチラ★
↓参加することになりました。よろしければ押して下さいませ
ブログランキングranQ
【アクティブじゃらん】11月号掲載!【彼女半額!特別室プラン】登場★
【アクティブじゃらん】11月号は『伊豆の秋を満喫する大人のふたり旅メニュー』の特集です!
秋も深まる伊豆の穴場を紹介しています(ホントは当ブログの方が『ディープ伊豆』情報いっぱいですが)。もちろん御宿さか屋も掲載アリ!
今回は目玉として【彼女半額!特別室プラン】を作ってみました。
風格ある特別室を平日ならなんと「女性お1人半額」に!もちろん『露天風呂の特別貸切とお部屋食』がお楽しみ頂けます。
2名合計52800円を1名半額に。2名で39600円でご提供します。2名でなんと13200円もオトク。もちろん休前日でもかなりお得な価格にしますよ。
ぜひまったりのんびり過ごすなら一度「特別室・館山荘」に泊まってみてください。日本の宿の良さを再発見するはずです。
【彼女半額!特別室プラン】はコチラ
★月見露天でまったり!空室状況はコチラ★
↓参加することになりました。よろしければ押して下さいませ
ブログランキングranQ
秋は天城の紅葉がおすすめ!見ごろは11月〜12月
伊豆で唯一紅葉が美しい天城。11月は『天城もみじ祭り』が1ヶ月を通して開催されます。
とは言っても天城山周辺や八丁池にハイキングに行くなら、おすすめは10月後半から。私も一度行ったことがありますが、原生林の森に大変感動しました!八丁池口バス停までは路線バスが運行していますので、バスから降りたら往復4キロの道のり。気軽にハイキングが楽しめます。
天気が良ければ展望台からは360度見渡せて、3方に海が見えます。八丁池周辺は野鳥がさえずる静かな場所。お弁当は是非ここで。
【天城もみじ祭り】については後日このブログでお知らせします。
富士山を愛でる気持ち
うちの女将は富士山ファン。富士山を見かけるとどんな場合でも「見て見て!きれいよねー!」と周りの者に同意を求めないと気がすまない。
山に包まれるようにして存在する【吉奈温泉】からは富士山は見えません。
山深い天城でも、特に高台と言うわけでなくとも見える場所もあります。作家井上靖の幼少期過ごした家(湯ヶ島・私小説「しろばんば」に書かれている)の裏の田んぼからは、美しい富士山が見られます。
井上靖は母校の湯ヶ島小学校にこんな碑を残しています。
『地球上で一番清らかな広場。
北に向かって整列すると
遠くに富士が見える。
回れ右すると天城が見える。
富士は父、天城は母。
父と母が見ている校庭でボールを投げる。
誰よりも高く、美しく、真っ直ぐに、
天にまで届けとボールを投げる』 (井上靖)
私が幼少期を過ごしたのは湯ヶ島小ではなかったのですが、この詩に込められた想いは理解できます。振り向けばいつもそこに、父である富士山と母である天城山が居てくれる。なんと心強く幸せな時間。天城の子供たちにとって、山は優しい両親に等しいものなのです。
富士山は観光資源として素晴らしい威力を持っています。先日、沼津・御殿場・河口湖と巡って来ましたが、どこからも美しい富士山が見えました。河口湖には観光バスが何台も「中国からの観光客」を乗せてやって来てました。「ここは日本?」と思えるほどの外国語が飛び交い、一瞬新宿大通りかと。学生時代、富士の裾野に通っていた私。授業中にも自衛隊の富士演習場の砲撃音が日常的に聞こえてました。
近づき過ぎると強い富士山のオーラにちょっと疲れてしまいそう。ちょっと離れたところから「わーキレーイ」と見ていたほうが、気軽で良い時もありますね。
ちなみに当館からの帰りに富士山を見られるスポットは沢山ありマス。気軽にお尋ね下さい。
★ゆったりと月見風呂を!空室状況はコチラ★
↓参加することになりました。よろしければ押して下さいませ
ブログランキングranQ