昔からこの辺りで一番のお祭りは、市山のトイレの神様、明徳寺【東司祭り】です。派手ではありませんが花火大会もあり、毎年楽しみにしている人が多いんですよ。
おじ様・おば様方に絶大なる人気のある明徳寺の【東司祭り】。
東司とはトイレのコト。なんでトイレの神様なのか。年をとってから「将来下の世話にならないように」ということらしいです。巣鴨とかと同じ感覚でしょう。
ここへお参りし最後のお札を扱っている所で、確かお経を上げてある【特製パンツ】を売っていた記憶が…。いろんな需要があるものです。
良く考えたらとても重要な願い事でもありますね。年を取っても自分自身を律しなくてはいけないし、いつまでも健康でいたいと願うのはご本人だけではないはず。これからの高齢化社会「いかに健康に生き抜くかが重要」というのを体現しているとも言えます。
と、難しい話はともかく。何十年も前から開催されている、当時は珍しかった花火大会つきの「明徳寺さん」。縁日らしい縁日もココしか無かったので、子供たちの期待を一身に背負った８/２９なのです。
実はさか屋からもこの花火が見られます。
３キロ離れた明徳寺の遠花火が、ちょうど山と山の間に見えるんです。
いつもなら屋上にござを敷き、ちょっとした席を設けて【さか屋特製地酒】やスイカ・枝豆なんかをご用意して８/２９【遠花火のつどい】を致します。もちろん無料！
ここのところ屋上のメンテナンスが良くないので、もしかしたらロビーでの開催になるかもしれませんが、８/２９当日は何かしら考えております。
どうぞお出かけ下さい。
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