「2007年01月」の記事一覧
★特別室の楽しみ★2/5〜2/16はおトクなスペシャルディ!
特別室は何が違うんですかとご質問をよく受けます。まず建物は風情ある銘木建築(昭和28年築)の純和室となり、日本庭園を見渡せる2間続き。桑・松・杉など今では入手不可能な逸材を床柱に納め、ゆったりとった広縁には職人の手による昔ながらの籐椅子があります。そこから庭を眺めていると何時間でも過ごせそう。総檜の内風呂では源泉の湯浴みもでき、今ならこたつもございます。もちろん特別室だけの様々な特典が付くので、トータルで考えるとかなりおトク感がありますよ。
派手な造りではありませんが、ゆったりと流れる時間と木のぬくもりを感じることのできるお部屋です。特別室だけはお部屋食のご用意が可能です(2名様まで)。
2/5〜2/16の平日はオトクな価格で泊まれるスペシャルディ!2月は『子宝温泉★応援キャンペーン』と言うことで、期間限定で特別室などいろんなプランがおトクになっています。「子宝」の方も、そうでない方も、早春の天城と源泉100%掛流しの温泉を満喫しにおいで下さい。心からゆったりしたいならぜひ特別室がおススメです
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至福の露天風呂付き客室…伊豆の2月はおトクです
露天風呂付き客室・・・通常私たちもなかなか機会が無いのですが、先日取材があった際、お客様気分でついでに浸かってみました。部屋の明かりを落とし、ゆっくり湯船に浸かると、外気の中に夜空の星が瞬いています。伊豆に露天風呂付き客室は数あれど、特別室の部屋付き露天風呂は大人が横に4人並んで入れるくらいの大きさですからゆったり!檜の肌触りが何とも言えず心地良い。静寂の中落ちる湯の音だけ聞きながら、源泉に身をゆだねていると日頃の疲れも溶けていくよう。暑くなって半身湯船から出していてもぽかぽかと暖かく、これが温泉効果でしょうか。温まって多少けだるくなって、このままおふとんにすべりこめたら「まさに至福・・・」サイコーでしょうね・・・。うーんお客様じゃないのが残念!本気でそこで眠りたいと思いましたが、泣く泣く断念。これが露天風呂付き客室の醍醐味でしょうね〜。
源泉100%掛流しだから、落とす速度で湯温を管理。熱過ぎたり寒過ぎたりしたら、ご遠慮なくフロントにお申し付け下さい。お好みの温度に調整いたします。今回「このお風呂に入ると、もう他の露天風呂付き客室には泊まれない」「一晩中浸かっていた」と言った多くのお客様の気持ちが分かりました。2月は伊豆のシーズン!おトク価格もありますから、ぜひ一度お試しアレ♪
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伊豆天城にはほとんど雪が降りません
時々お問い合わせ頂きますが、伊豆はあまり雪が降ることがありません。やはりあたたかい気候のせいでしょうか。年に1度か2度、降ったとしても天城峠周辺がうっすら白くなる程度。これもなかなか美しい光景ですが、実際現地では慣れてないので困ってしまいます。
もし降ったとしたら、まずお客様の足を心配し、次に庭園の古木を心配します。安全を確認したら、きっと「酒樽の湯」に直行!一度やってみたいんです「雪見露天風呂」。あの絶景貸切露天の雪化粧はすごいでしょうね〜(夢ですが)
1月&2月は『子宝温泉★応援キャンペーン』!
新年になり「今年はそろそろ赤ちゃんも…」と言うカップルもいらっしゃるかと思います。1200年の歴史ある子宝の湯としては『これを心から応援したい!』と言うことで急きょ1月&2月は『子宝温泉★応援キャンペーン』やります!
まず好評を頂いています「子宝の湯プラン」を強力リニューアルします!
①お食事は子宝に効くと言われる食材をアレンジした【子宝料理】をご用意。栄養士でもある女将と料理長が共同で考えた創作会席です
②家庭で簡単に実践できる『子宝料理レシピ』と子宝の湯・吉奈温泉の紹介など手製の『子宝の湯・秘伝の書』をご用意(現在着々と準備中!もう少しお待ち下さい)
③女将が子宝温泉の入浴法などお話します。お声を掛けて下さい
④子宝祈願の古刹「善名寺」のご祈祷手配します(希望者は申請下さい)
⑤お帰りの際、女将が小さなお守りを差し上げます
⑥平日・休日限定の特典として、通常の露天風呂を特別貸切致します※条件有
⑦更に1月&2月は『子宝温泉★応援キャンペーン』「子宝の湯プラン」をなんと通常よりOFF価格に致します。お2人のために私共が出来る限りのバックアップを!
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400年源泉掛流しの湯を守る
温泉はホントに生物(いきもの且つなまもの)なので日によってご機嫌が変わります。大体は当日の気温、暑い日は熱く寒い日はぬるく。団体旅行が全盛期の頃は「便利なことが善」でしたので循環設備を持ったこともありました。10年前に機械の調子が悪くなり一切辞めてしまいましたが、今ではその方が喜ばれる時代のようです。
しかしそれからが大変です。本来自然のモノを人間様のために操るにはやはり苦労が伴います。温泉供給方式・清掃方法・湯船の工夫等など何倍もの手間をかけて今の泉質を保ちます。大きな湯船は気持ち良いですが、表面積が広ければ広いほど熱は奪われ加温が必要な状況に。それが露天であればなおのこと、滝のように源泉を注いでも、そう簡単に湯温は上がりません。
お客様の声には「露天はぬるすぎて入りたい気分にはなれませんでした」と言うものもありますが、全ての努力をした上での湯温なのです。
循環・加温・加水の一切を排除した源泉100%かけ流しの温泉は、伊豆ではかなり珍しい事だそうです。出来る限りフレッシュな源泉をかけ流しで堪能して頂く為、湯船によっては湯温が40℃前後のものもありますが、どうぞご理解下さい